User Manual

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2-5. スピーカー出力調整
ここでは以下の項目を設定します。
シーリングスピーカーの密度(数量)と基本パターン
サーフェースマウントスピーカーの数量、配置間隔、さ、角度(TiltPan
サブウーファーの数量、配置場所
NoteADVANCED モードの
2-5-1. シーリングスピーカー
シーリングスピーカー出力調整
密度(スピーカーの配置密) :スピーカー直下(軸上)の 受音点から音圧が 6DB ちる部分を示すカバ
ーエリアの重なる量を調整します。標準では Edge-to-Edge の状態 になります。
全部で 5 段階の調整範囲があります。
密度が高い
Maximum Overlap
Minimum overlap
Edge-to-Edge
1.4 x Edge-to-Edge
2.0 x Edge-to-Edge
密度が低い
ある密度を選択すると計算を開始し、カバーエリアを再表示します。
基本パターン: 標準状態で正方形のパターンで配置します。オプションとして六角形のパターンも
選択可能です。
スピーカー間距離:各スピーカーの配置間隔を示します。
Note: スピーカーが 1 本になるような設定になる場合でもスピーカー間距離を表示します。これはもし
2 本目がある場合に、想定される距離の指標として考えて下さい。
スピーカーの数 128 個を超えるような場合はエラーメッセージが表示されます。
その場合は、密度の低い配置パターンを選択して下さい。