User Manual
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DDK-7 取扱説明書
リバーブ
音に残響感を与え、空間の奥行きを演出するエフェクト
です。
ディレイ
音を時間的に遅らせて発音させる、やまびこのような効
果を与えるエフェクトです。
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No. タイプ No. タイプ
01 ホール1 16 プレート2
02 ホール2 17 ホワイトルーム
03 ホール3 18 トンネル
04 ホールM 19 キャニオン
05 ホールL 20 ベースメント
06 ルーム1 21 XGホール1
07 ルーム2 22 XGホール2
08 ルーム3 23 XGルーム1
09 ルーム4 24 XGルーム2
10 ルームS 25 XGルーム3
11 ルームM 26 XGステージ1
12 ルームL 27 XGステージ2
13 ステージ1 28 XGプレート
14 ステージ2 29 GMプレート
15 プレート1
パラメーター 設定 説明
タイム 0.3〜30.0 s リバーブの減衰する時間の設定
です。
ドライ/ウェット D63>W〜D<W63 原音(ドライ音)とエフェクト音
(ウェット音)のバランスを設定し
ます。
No. タイプ
01 ディレイLCR
02 XGディレイLCR
03 ディレイLR
04 エコー
05 クロスディレイ
06 テンポディレイ
07 テンポエコー
08 テンポクロス
パラメーター 設定 説明
Lディレイタイム 0.1〜1486.0 msec
エコー : 0.1〜371.5
msec
左チャンネルにおいて原音の発音
からディレイ音が発音されるまで
の時間を設定します。
Rディレイタイム 0.1〜1486.0 msec
エコー :0.1〜371.5
msec
右チャンネルにおいて原音の発音
からディレイ音が発音されるまで
の時間を設定します。
Cディレイタイム 0.1〜1486.0 msec センターチャンネルにおいて原音
の発音からディレイ音が発音され
るまでの時間を設定します。
L->Rディレイ
タイム
0.1〜743.0 msec
32nd〜4th
クロスディレイの際、音が左から
右へ移動する時間を設定します。
テンポクロスでは、時間をテンポ
に合わせた音符の長さで設定しま
す。
R->Lディレイ
タイム
0.1〜743.0 msec
32nd〜4th
クロスディレイの際、音が右から
左へ移動する時間を設定します。
テンポクロスでは、時間をテンポ
に合わせた音符の長さで設定しま
す。
ディレイタイム 16th〜2nd
エコー : 32nd〜4th
テンポディレイの際、原音の発音
からディレイ音が発音するまでの
時間をテンポに合わせた音符の長
さで設定することができます。
インプット
セレクト
L、R、L&R 入力の選択の設定です。
フィードバック
ディレイタイム
0.1〜1486.0 msec ディレイのフィードバックの時間
設定です。大きくするほど、最初
のディレイ音が出てから、次の
ディレイ音が出るまでの時間が長
くなります。(ディレイLRでは2
つのフィードバックディレイが調
整できます。)
フィードバック
ディレイ1
0.1〜1486.0 msec "ディレイLR"の1本目のフィード
バックディレイ時間です。
フィードバック
ディレイ2
0.1〜1486.0 msec "ディレイLR"の2本目のフィード
バックディレイ時間です。
フィードバック
レベル
-63〜+63 ディレイ音が繰り返される量を設
定します。0%にすると2回目以
降のディレイ音は出なくなりま
す。(エコーではL、Rそれぞれの
調整ができます。)
Lフィードバック -63〜+63 左(Left)チャンネルに対しての
フィードバックレベルです。
Rフィードバック -63〜+63 右(Right)チャンネルに対しての
フィードバックレベルです。
ドライ/ウェット D63>W〜D<W63 原音とエフェクト音のバランスの
設定です。