User Manual
ションが強くかかります。
Tone – 追加した倍音のフィルターエフェクトとして機能します。
Level – 出力レベルを調節します。
Gate
Threshold – ゲートが有効になるレベルを設定します。設定したスレッショルドを超えた信号レベルに
対してはゲートが開き、設定したスレッショルドより低い信号レベルに対してはゲートが閉じます。
Release – ゲートが閉まったあとの時間を設定します。
Equalizer
Low – 受信する信号の低域部分のレベルを変更します。
Middle – 受信する信号の中域部分のレベルを変更します。
High – 受信する信号の高域部分のレベルを変更します。
Reverb
Type – コンボリューション演算を使用したリバーブエフェクトです。このパラメーターでは、リバーブ
タイプを切り替えられます (「Studio」、「Hall」、「Plate」、「Room」)。
Mix – ドライ信号とウェット信号のレベルバランスを設定します。
同期モード
一部のパラメーターはVST Rackのテンポと同期できます。
このようなパラメーターの名前は、枠囲みで表示されます。ノブをクリックすると、テンポ同期のオン/オフが
切り替わります。シンクモードがオンの場合、ノブの右上の LED が点灯します。この場合、コントロール上部
のポップアップメニューからテンポ同期のベースノート値を選択できます。
エフェクトの使用
• 新しいエフェクトを挿入するには、空のプラグインスロット上、または使用中のエフェクトスロットの
前後いずれかの矢印の上にマウスポインターを置くと表示される、「+」ボタンをクリックします。
• エフェクトスロットからエフェクトを削除するには、エフェクト名をクリックしてポップアップメニ
ューで「No Effect」を選択します。
• チェーン内のエフェクトの順序を変更するには、エフェクトをクリックして移動先の線上にドラッグし
ます。
• エフェクトをオンまたはオフにするには、エフェクト名の下のペダル状のボタンをクリックします。エ
フェクトがオンの場合、ボタンの横の LED が点灯します。
・プリエフェクトおよびポストエフェクトはラック構成に応じてモノラルまたはステレオに
できます。
Distortionプラグイン
VST Rack Pro プラグインリファレンス | 15