User Manual

R Remote Version 4.1 ユーザーガイド 8
START UP MODE
CL/QL シリーズを接続していない場合、START UP MODE RESUME にすることをおすすめします。REFRESH にすると、R
シリーズを再起動するたびに、R Remote から設定を送る必要があります。
RMio64-D
RSio64-D
以外
設定
ディップスイッチ
REFRESH
デバイスの電源をオンにしたとき、以下の設定を初期化する。
HA GAIN (-6 dB)
+48V (OFF)
HPF (OFF)
HPF FREQ (80Hz)
Gain Compensation (OFF)
初期化後デバイスを使用するには、電源オフ→ディップスイッチを
RESUME に設定→電源オンの操作をする必要があります。
(7 8 を上)
RESUME
(前回電源をオフにする前の状態で起動する)
(7 を下、8 を上)
RSio64-D
設定
ディップスイッチ
NORMAL
(前回起動時の設定で、通常起動する)
(7 8 を上)
INITIALIZE
デバイスの電源をオンにしたとき、以下の設定を初期化する。
SLOT 1-4 SRC (OFF)
WORD CLOCK SELECT (DANTE/48kHz)
USER PATTERN (プリセットの PATTERN #1 と同じルーティング設定)
・Static IP (Manual) (0.0.0.0)
・パネルロック (ロック解除)
Dante パッチ (すべて OFF)
Dante デバイスラベル (Y001-Yamaha-RSio64-D-123456) (*1)
初期化後デバイスを使用するには、電源オフ→ディップスイッチを
NORMAL に設定→電源オンの操作をする必要があります。
(7 を下、8 を上)
(*1) Dante デバイスラベルの 3、4 文字目は機器設定ディップスイッチ 1 および SETUP[UNIT ID]ロータリースイッチに依存しま
す。また下 6 桁は本体の MAC アドレスの下 6 桁に依存します。
コンピューターとデバイスを接続する
コンピューターとデバイスを Ethernet ケーブルでつなぎます。
上記の接続方法で DAISY CHAIN にした場合は、数珠つなぎにデバイスの Dante 端子とコンピューターをつな
いでください。
上記の接続方法で REDUNDANT にした場合は、Dante [PRIMARY]端子に接続されているネットワークス
イッチにコンピューターをつないでください。