User Manual
Table Of Contents
- この楽器のおすすめ機能
- 対応フォーマットと機能
- 付属品(お確かめください)
- 取扱説明書について
- もくじ
- この楽器のおすすめ機能
- 安全上のご注意
- ご注意
- お知らせ
- 付属品(お確かめください)
- 取扱説明書について
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作と画面表示
- 共通の機能を使う
- いろいろな楽器(音色)で弾く
- 演奏や再生音に効果をかける
- ノブを回して自分だけの音を作る
- リズムや自動伴奏を再生しながら弾く(スタイル)
- ソングやオーディオファイルを再生する
- マイクを接続して弾き語りをする
- グルーブクリエイターで遊ぶ
- クイックサンプリングを使う
- 自分の演奏を録音する
- 好みの設定を記憶させる(レジストレーションメモリー)
- 外部機器と接続する
- USBフラッシュメモリーと接続する
- 機能設定(FUNCTION)
- バックアップと初期化
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
外部機器と接続する
PSR-E473 取扱説明書
53
スマートデバイスとの接続方法については、ウェブサイ
ト上の「スマートデバイス接続マニュアル」(11ページ)
をご覧ください。
ソングやスタイルなどのファイル転送
MIDIファイルを楽器に転送してダウンロードソングとし
て再生したり、スタイルファイルを楽器に転送して内蔵
スタイルとして使用したりできます。また、バックアッ
プファイルを楽器から転送して保存できます。
コンピューターとの間でファイル転送をするとき:
機能設定の「ストレージモード」(64ページ機能番号076)
をオンにして、コンピューターから外部ストレージとし
て扱います。
スマートデバイスとの間でファイル転送をするとき:
「MusicSoftManager」アプリを使います。詳しくは、
下記ウェブサイトをご確認ください。
https://jp.yamaha.com/kbdapps/
MIDIデータの送受信
コンピューターやスマートデバイス上で再生したMIDI
ファイルを楽器で聞いたり、楽器での演奏をMIDIデータ
としてコンピューターやスマートデバイスに送信したり
できます。
オーディオデータの送受信
(USBオーディオインターフェース機能)
コンピューターやスマートデバイス上で再生したオー
ディオファイルを楽器で聞いたり、楽器での演奏をオー
ディオデータとしてコンピューターやスマートデバイス
に送信したりできます。
Windows搭載のコンピューターとの間でオーディオ
データの送受信する場合は、専用ドライバーのインス
トールが必要です。詳しくは、ウェブサイト上の「コン
ピューターとつなぐ」(11ページ)をご覧ください。
スマートデバイス用アプリの利用
スマートデバイスのアプリと楽器を一緒に使えば、演奏
を録音してすぐに録音結果を共有するなど、さまざまな
機能を使えるようになり、可能性が広がります。
対応しているスマートデバイスや、アプリに関する情報
は、下記のウェブサイトでご確認ください。
https://jp.yamaha.com/kbdapps/
• USBケーブルは、ABタイプのものをご使用ください。また、
3メートル未満のケーブルをご使用ください。
• USB3.0ケーブルは、使用できません。
• ストレージモードは、コンピューターとの間でファイル転送
するときのみオンにしてください。ストレージモードをオン
にしている間は、楽器の演奏と操作、MIDIデータとオーディ
オデータの送受信ができません。
• この楽器に転送できるファイルの容量上限は、合計約1.72
MBです。
• 楽器に転送されたファイルは、ファイル名順で、記号→数字
→アルファベットの順に並びます。
●転送できるファイル
・ MIDIファイル(拡張子:.MID)
他の楽器やコンピューターで作ったMIDIファイルをこの楽器にソ
ングとして転送できます。
・ スタイルファイル(拡張子:.STY)
他の機器で作ったスタイルファイルをこの楽器に転送して読み込
むことができます。
・ バックアップファイル(拡張子:.BUP)
楽器内のデータを、1つのバックアップファイルとして保存でき
ます。保存される内容について詳しくは、「バックアップデータ」
(66ページ)をご覧ください。
USBケーブル
USB端子
楽器コンピューター
[USBTOHOST]
端子
ご注意
NOTE
• この楽器では、ユーザーソングを[USBTOHOST]端子を経
由して外部機器に転送することはできません。ユーザーソン
グを取り出すには、USBフラッシュメモリーに保存します
(57ページ)。
• スタイルファイルの容量上限は、1ファイルあたり50KBで
す。上限を超えたファイルは楽器上で認識されません。
DAW(DigitalAudioWorkstation)などの音楽制作用アプリ
ケーションと一緒に使用する場合は、「オーディオループバッ
ク」(64ページ機能番号070)をオフにしてください。
オンにして使用すると、オーディオデータと楽器の音がミック
スされたものがDAWへ送られ、ハウリングや異音が発生する
ことがあります。
• 音量は、コンピューターやスマートデバイスと、楽器の[全
体音量](MASTERVOLUME)コントロールでそれぞれ調節で
きます。また、[USBTOHOST]端子からのオーディオ入力
音の音量は、機能設定(64ページ機能番号069)で調節でき
ます。
• [USBTOHOST]端子からのオーディオ入力音を楽器での演
奏音に重ねてコンピューターで録音する場合等、楽器からコ
ンピューターへオーディオ再生音を出力するときは、[全体音
量](MASTERVOLUME)コントロールでは音量を調節できま
せん。
NOTE
ご注意
NOTE