User Manual
Table Of Contents
- この楽器のおすすめ機能
- 対応フォーマットと機能
- 付属品(お確かめください)
- 取扱説明書について
- もくじ
- この楽器のおすすめ機能
- 安全上のご注意
- ご注意
- お知らせ
- 付属品(お確かめください)
- 取扱説明書について
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作と画面表示
- 共通の機能を使う
- いろいろな楽器(音色)で弾く
- 演奏や再生音に効果をかける
- ノブを回して自分だけの音を作る
- リズムや自動伴奏を再生しながら弾く(スタイル)
- ソングやオーディオファイルを再生する
- マイクを接続して弾き語りをする
- グルーブクリエイターで遊ぶ
- クイックサンプリングを使う
- 自分の演奏を録音する
- 好みの設定を記憶させる(レジストレーションメモリー)
- 外部機器と接続する
- USBフラッシュメモリーと接続する
- 機能設定(FUNCTION)
- バックアップと初期化
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
PSR-E473 取扱説明書
28
ノブを回して自分だけの音を作る
2つのノブを回すことで、演奏音にさまざまな効果をかけ、音の印象を変化させることができます。ノブの
上に印刷されている機能の組み合わせを選んで、ノブを回してみましょう。
[ノブアサイン](KNOBASSIGN)ボタンを押すたびに、2
つのノブに割り当てられる機能が1→2→3→4→5→6→
7→1…の順番で切り替わります。
今どの機能が割り当てられているかは、画面上で確認で
きます。
下表のとおり、機能ごとに対象が異なります。
ノブに割り当てられる各機能の詳細はウェブサイト上の
リファレンスマニュアル(11ページ)をご覧ください。
ここでは、ノブの使い方の一例を紹介します。
1
鍵盤で鳴らす音色を選びます(22ページ)。
例として、音色番号197SquareLd(矩形波
く けい は
リード)
を選びます。
2
[ノブアサイン](KNOBASSIGN)ボタンを何回
か押して、ノブに機能1を割り当てます。
画面には1が表示されます。
3
ノブBを最大まで回したあと、ノブAを左手で
回しながら、右手で演奏してみましょう。
更に具体的な使用例については、ウェブサイト上のリ
ファレンスマニュアル(11ページ)の「DJのように遊ぶ」
をご覧ください。
ノブに機能を割り当てる
機能 対象
1
カットオフ/レゾ
ナンス
キーボード
メイン音色、デュアル音色
2
リバーブ/コーラス
3
DSP1パラメー
ター A/DSP1パラ
メーター B
メイン音色
4
カットオフ/レゾ
ナンス
バッキング
スタイル、グルーブ
5
リバーブ/コーラス
6
音量バランス/リ
トリガーレート
ノブA:外部からのオーディオ
入力音、スタイル、グルーブ、
ソング
ノブB:グルーブ
7
DSP2パラメー
ター A/DSP2パラ
メーター B
システム
機能設定(61ページ、機能番号
043)で指定したパート
1
L!CGrPno
001
1
ノブに割り当てられている機能
• 割り当てる機能を変えただけでは、ノブの位置が中央でなく
とも、演奏音に変化はつきません。ノブを回して初めて設定
値の変化が反映されます。
• パネル設定やノブの動かし方によっては、ノブを回しても効
果がわかりにくかったり、ノイズが出たりなど、意図と異な
る動作をする場合があります。
• DSP1効果には、機能割り当てを3にしてノブを回しても変
化しないタイプもあります。
• 機能の割り当ては、[ノブアサイン](KNOBASSIGN)ボタン
を押しながらオクターブ(OCTAVE)[−]/[+]ボタンを押すこ
とでも変更できます。
ノブを使う
メイン音色に効果がかかる設定にしているときに音色を変
更すると、それまでノブで作った設定はリセットされて、
選んだ音色に最適な設定になります。自分で作ったお気に
入りの設定を残しておきたい場合は、音色を変更する前
に、必ずレジストレーションメモリーに保存しておきま
しょう(49ページ)。
大きな音量でノブを右に回した場合、音がひずむことがあ
ります。その場合は音量を下げてください。
NOTE
カットオフ レゾナンス
ご注意
NOTE