User Manual
スケールチューンに関する設定
PSR-E443 取扱説明書 39
リファレンス
ノート別にチューニングしてオリ
ジナルスケールを作る
ノート(音)別に1セント(半音を100等分したピッチの単
位)単位でチューニングすることにより、オリジナルのス
ケールを作ることができます。
1
「スケールのベースノートを変える」(38ページ)
にしたがってベースノートを設定します。
2
下図の「TuneC」(機能番号047)のように、
チューニングしたい音が画面に表示されるまで
カテゴリーボタン[+][−]を押します。
下記12音の中からチューニングしたい音を選択しま
す。
「C」(機能番号047)/「C#」(048)/「D」(049)/
「Eb」(050)/「E」(051)/「F」(052)/「F#」(053)/
「G」(054)/「Ab」(055)/「A」(056)/「Bb」(057)/
「B」(058)
3
ダイアルを回して手順2で選んだノートを
チューニングします。
−64〜63セントの範囲で設定します。
チューニング値を初期設定の「00」に戻したいとき
は、[+/YES]、[−/NO]ボタンを同時に押します。
4
必要に応じて、手順2〜3をくり返します。
5
お好みのスケールに仕上がったら、設定をレジ
ストレーションメモリー (33ページ)に保存し
ます。
• レジストレーションメモリーに保存したスケールを呼び
出したあと、[+/YES]、[−/NO]ボタンを同時に押し
ても、初期値には戻りません。レジストレーションメモ
リーに保存した値に戻ります。
• ノート別のチューニングを行なったあと、「Scale(機能
番号045)」を呼び出すと、「(Edited)」が表示されます。
ただし、他のスケールを呼び出すと、それまでのチュー
ニング設定は消去されるので、レジストレーションメモ
リーへの保存をおすすめします。
Tune C
047
00
NOTE