User Manual
PSR-E443 取扱説明書 33
クイックガイド
好みのパネル設定を記憶させよう
この楽器には、楽器音やスタイルなど、パネル上での
設定内容を32種類(8バンク×4)まで本体に記録させ
ることができるREGISTRATIONMEMORY(レジス
トレーションメモリー )という機能があります。記録し
たパネル設定は、いつでも呼び出すことができます。
1
パネル設定(楽器音、スタイル、パターンなど)
を、記録させたい状態にします。
2
[バンク/メモリー ](BANK/MEMORY)ボタンを
押して指を離すと、バンク番号が表示されます。
3
ダイアルや数字ボタン[1]〜[8]で、バンク
(1〜8)の番号を選択します。
4
[バンク/メモリー ](BANK/MEMORY)ボタン
を押しながら、レジストレーションメモリーボ
タン([1]〜[4])を押します。
これで現在のパネル設定が本体に記録されました。
1
[バンク/メモリー ](BANK/MEMORY)ボタンを
押して指を離すと、バンク番号が表示されます。
2
呼び出したいバンク(1〜8)の番号をダイアル
や数字ボタン[1]〜[8]で選択します。
3
レジストレーションメモリーボタン([1]〜[4])
を押します。
呼び出されたレジストレーションメモリーの番号が、
画面に数秒間表示されます。これで希望するパネル
設定が呼び出されました。
32種類(8バンク×4)のパネルを記録できる
メモリー 1
8バンク
メモリー 2 メモリー 3 メモリー 4
パネル設定をレジストレーション
メモリーに記録する
• ソング再生中は、レジストレーションメモリーへの記録
はできません。
• すでにデータが記録されているレジストレーションメモ
リーを選択すると、データが上書きされ、以前のデータ
は消えてしまいます。
• 書き込み中の表示をしているあいだは電源を切らないで
ください。データがこわれるおそれがあります。
Bank
1
バンク番号
NOTE
Writing!
押しながら
注記
記録したパネル設定を呼び出す
• [ソング](SONG)ランプ点灯時は、スタイルやパターン
の設定を記憶させたレジストレーションメモリーボタン
を押しても、設定が呼び出されません。このような場合
は、[スタイル](STYLE)または[パターン](PATTERN)
ボタンを押したあと、レジストレーションメモリーボタ
ンを押して、スタイルやパターンの設定を呼び出してく
ださい。
レジストレーションメモリーに記録できる設定内容
●スタイル設定:スタイル番号、スタイルオン/オフ、スタ
イル音量、トラックオン/オフ
●パターン設定:パターン番号、パターン音量、セクション、
トラックオン/オフ
●楽器音
・メインボイス:楽器番号、および機能設定の全項目
・デュアルボイス:オン/オフ、および機能設定の全項目
・スプリットボイス:オン/オフ、および機能設定の全項目
●エフェクト:リバーブタイプ、コーラスタイプ
●アルペジオ:オン/オフ、および機能設定の全項目
●ハーモニー:オン/オフ、および機能設定の全項目
●その他:トランスポーズ、ピッチベンドレンジ、ノブ番号、
スプリットポイント、テンポ、スケールチューン
REGIST 1
1
NOTE