User Manual
Table Of Contents
PSR-E360 取扱説明書
34
資
料
困ったときは
現 象 原因と解決方法
[](スタンバイ/オン)スイッチを押し
て、電源を入れたとき、または切ったと
き、ポツンという音がする。
故障ではありません。本体に電流が流れるためです。
楽器から雑音が出る。
楽器の近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音が
鳴ったりすると、雑音が出る場合があります。携帯
電話の電源を切るか、携帯電話を楽器から離れたと
ころで使ってください。
スマートフォンやタブレット端末などの
スマートデバイスのアプリと楽器を一緒
に使っているとき、本体スピーカーや
ヘッドホンから雑音(ノイズ)が出る。
スマートデバイスのアプリと一緒に使用する場合は、
通信によるノイズを避けるため、スマートデバイス
の機内モードをオンにしてからお使いいただくこと
をおすすめします。
鍵盤を押さえても、音が鳴らない。
ソングやスタイルを再生しても、音が鳴
らない。
[PHONES/OUTPUT
フォーンズ / アウトプット
]端子に、ヘッドホンなどのプ
ラグが接続されていませんか?ヘッドホン(プラグ)
を抜いてください。
同時に押さえた鍵盤の音で、鳴らない音
がある。
または、鍵盤演奏すると、スタイルやソ
ングの演奏音、メトロノームが途中で途
切れる。
この楽器の最大同時発音数(32音)を越えています。
スタイルやソング、メトロノームなどを含めて最大
32音の範囲で鳴らすことができます。32音以上の
発音情報があった場合、発音中のいずれかの音が消
えてしまいます。
[ACMP
アカンプ
ON/OFF
オン / オフ
]ボタンを押しても
ACMPONが表示されない。
• スタイルに関する機能を使うときは、[STYLE
スタイル
]ボタ
ンを押してください。
• デュオモード時には表示されません。
スタイルが正しく演奏されない。
スタイル音量の設定が下がっていませんか?スタイ
ル音量の設定を確認してください。(32ページ機能
番号001)
• コード押鍵に対し、スプリットポイントの設定が
不適切ではありませんか? 25ページを参考に、機
能設定(32ページ機能番号005)で、スプリットポ
イントを適切な位置に設定してください。
• ACMPON表示は出ていますか?表示がでていな
い場合は、もう一度[ACMPON/OFF]ボタンを押
してACMPONを表示させてください。
スタイルが、押さえたコードのとおりに
鳴らない。
• 同じようなコードが連続した場合(マイナーセブン
スコードに、同じルートマイナーコードが続いた
場合など)、スタイルが変化しないことがあります。
• 鍵盤を2つだけ押さえた場合、その前のコードをも
とに最適なコードが検出されます。
• オクターブ(完全8度)の押鍵では、ルート音のみに
よる伴奏が演奏されます。
フットスイッチ(サステイン)のオン/オフ
が逆になった(フットスイッチを踏むと音
がカットされ、フットスイッチから足を
離すとサステインが効く)。
電源を入れたあとにフットスイッチを接続したため、
もしくはフットスイッチを踏みながら電源を入れた
ためです。
電源を切った状態で接続し、フットスイッチを踏ま
ずに電源を入れてください。
押さえる鍵盤によって、音質や音量が異
なる。
故障ではありません。この楽器で採用している
AWM音源方式では、リアルな楽器表現を可能にす
るために、鍵盤をいくつかにわけて楽器音をサンプ
リングする「マルチサンプリング」という方式を
とっています。これらの音色は、音域によって音質
や音量が若干異なる場合があります。
• 音量が小さくなった。
• 音質が劣化した。
• リズムが止まる。
• ソングなどが、正しく演奏(再生)されな
い。
• 突然画面の表示が消え、パネル設定が
リセットされた。
電池が消耗しています。6本とも新しい電池に交換
するか、または、付属の電源アダプターを使用して
ください。
電源が勝手に切れる。
故障ではありません。オートパワーオフ機能が働い
たためです。(13ページ)
オートパワーオフ機能を使用しない場合は、機能設
定(33ページ機能番号021)でオートパワーオフを
OFFに設定してください。
[](スタンバイ/オン)スイッチを押し
て、電源を入れたとき、電源がすぐに切
れる。
故障ではありません。指定以外の電源アダプターを
使用すると、電源を入れたときに電源がすぐに切れ
る場合があります。
現 象 原因と解決方法
資料