User Manual

MOTIF XS Editor VST & Yamaha Steinberg FW Driverセットアップガイド
■mLAN モニター設定
1.[UTILITY] > [F2]:I/O ボタンを押し、「mLAN Monitor Setup」項目
を設定します。
2.MOTIF XS のハードウェアダイレクトモニタリングを行う場合には「with
PC (DirectMonitor)」、DAW のソフトウェアモニタリングを行う場合には
「with PC」に設定します。通常は、「with PC」に設定してください。
3.[STORE]ボタンを押し、ユーティリティーストア(設定の保存)を実行し
ます。
5.ソフトウェアをインストールする
MOTIF XS Editor VST 及び MOTIF XS Extension をインストー
ルします。下記 URL から MOTIF XS Editor VST 及び MOTIF XS
Extension をダウンロードし、コンピューターへインストールして
ください。
■MOTIF XS Editor VST
http://www.yamahasynth.com/jp/downloads/drivers_softw
are/synthesizers/motif_xs/editor/
■MOTIF XS Extension
http://www.yamahasynth.com/jp/downloads/drivers_softw
are/synthesizers/motif_xs/extensions/
※詳しいインストール方法は、ダウンロードしたドライバー同梱のインストールガイ
(InstallationGuide_ja.pdf)をご参照下さい。
※MOTIF XS Editor VST MOTIF XS Extension は、改良のため予告なしにバージョ
ンアップすることがあります。詳細および最新情報については、上記 URL をご確認くださ
い。
6.IEEE1394 接続確認について
MOTIF XS をコンピューターに IEEE1394 接続後、Yamaha
Steinberg FW Driver コントロールパネル」を起動します。コント
ロールパネル内に「MOTIF XS*」タブが表示されているかご確認く
ださい。
※Macintosh:Macintosh HD アプリケーション Yamaha FWDriver
Yamaha Steinberg FW Control Panel.app からコントロールパネルを起動します。
※Windows:スタートメニュー コントロールパネ Yamaha Steinberg FW
Driver からコントロールパネルを起動します
7.MOTIF
XS Editor VST の利用方法について
■Yamaha MOTIF XS Extension をインストールすることで、
Cubase 用プロジェクトテンプレート「Yamaha MOTIF XS with
VST editor」を利用することが可能です。
「Yamaha MOTIF XS with VST editor」は、テンプレートの読み
こみ時、MOTIF XS Editor VST が追加された状態で MIDI トラック
16 個作成されています。MOTIF XS Editor VST のデータ同期
を行った後に、データを作成してください。
※エディター上部の「OFFLINE」をクリックし、続いて「Auto Sync」ウインドウ下部
「Start」ボタンをクリックすることで、MOTIF XS 本体側マルチ設定と MOTIF XS Editor
VST 上の設定が連動する状態「ONLINE」になります。
■MOTIF XS Editor VST のデータ同期が上手くいかない場合
下記手順にて、MOTIF XS とコンピューターを IEEE1394 接続し
た場合の MOTIF XS Editor VST 上の設定をご確認ください。
1.「ファイル」メニューから「エディタ設定」をクリックします。
2.「Setup」ウインドウ内の各項目を確認し、「OK」ボタンをクリックします。
Data Port = 「mLAN/1394」
mLAN Device = 「MOTIF XS*」
MIDI Out = 「MOTIF XS* Main」
3.「ファイル」メニューから「VSTi 設定」をクリックします。
4.「VSTi Setup」ウインドウ内の「Auto」ボタンをクリックし、オーディオ
ポートを自動割り当てします。
5.「OK」ボタンをクリックします。