User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
87
1
、
2
は変更する必要はありません。
5
〜
9
は、DHCPサーバー機能を持たない機器を使って
ネットワーク接続している場合に、設定が必要です。詳細
は、ユーティリティーモードのネットワーク画面(260
ページ)をご参照ください。設定内容は、接続するネット
ワーク管理者にご確認ください。
4
、
!
〜
#
についてはユーティリティーモードのネット
ワーク画面(260ページ)をご覧ください。
3
変更した設定が有効になります。
4
お使いのコンピューター上で、MOTIF XSからアクセス
したいフォルダを共有フォルダとして設定します。設定方
法は、お使いのコンピューターの取扱説明書をご覧くださ
い。
5
[FILE]ボタンを押してファイルモードに入り、[F2]ボタン
を押してマウント画面(277ページ)を表示します。Host
(
$
)にコンピューター名が表示されていることを確認しま
す。アクセスしたいコンピューター名が表示されていない
場合は、[SF5] Charボタンを押して、Host (
$
)に直接
コンピューター名を入力します。正常にネットワーク接続
されている場合は、入力したコンピューター名も表示され
ます。
n
コンピューター名は、接続しているコンピューター上で
ご確認ください。詳しくは、お使いのコンピューターの
取扱説明書をご覧ください。
6
ファイルモードのマウント画面を表示します。ホスト (
$
)
で、アクセスしたい共有ディレクトリーのあるコンピュー
ター名を選択すると、画面に「Press [ENTER] to
access」と表示されます。[ENTER]ボタンを押すと、
パスワードを入力する画面が表示されます(下図)。そこ
で、コンピューター側のユーザーアカウントとそのパス
ワードを入力して[ENTER]ボタンを押すと、コンピュー
ターとのアクセスが確立します。シェアリングポイント
(
%
)に、選択したコンピューター内の共有ディレクトリー
が一覧表示されます。
n
一度アクセスを確立したコンピューターは、二度目から
は上記の操作を行なわなくても、Host (
$
)で選択すると
共有ディレクトリーが表示されます。電源を切ると、再
度上記の操作は必要となります。
n
コンピューターのユーザーアカウントとそのパスワード
の確認方法は、お使いのコンピューターの取扱説明書を
ご覧ください。
n
お使いのコンピューターでパスワードを設定していない
場合は、パスワード入力画面が表示されても、何も入力
せず[ENTER]ボタンを押せば、アクセスが確立します。
7
マウント画面のシェアリングポイント(
%
)で、マウントし
たい共有ディレクトリーにカーソルを移動して[ENTER]
ボタンを押すと、その共有ディレクトリーがマウントされ
ます。
以上の設定により、MOTIF XSから、同じネットワークに接
続されているコンピューターとのファイル共有ができます。
ファイル操作については、ファイルモードの「ファイル操作
をする [F1] File (ファイル)」(275ページ)をご覧ください。
同じネットワークに接続されているコンピューター側から、
MOTIF XSに接続されているUSB記憶装置内のデータを読み
込む場合は、さらに以下の設定が必要となります。ユーティ
リティーモードのネットワーク画面(260ページ)を開き、順
番に設定しましょう。
n
直接本体に保存されているデータをコンピューター側から読
み込むことはできません。コンピューターから読み込みたい
本体のデータを、あらかじめ本体に接続しているUSB記憶装
置に保存してください。
1
ファイルサーバーアカウント(
#
)で、アカウントを設定し
ます。アカウントを設定していない場合、「nobody」と
いうアカウント名でアクセスできます。
2
[SF5] Passwordボタンを押して、パスワードを設定す
るための画面を表示します。設定方法は、ユーティリ
ティーモードの「パスワードを設定する [SF3]→[SF5]
Password (パスワード)」(262ページ)をご覧ください。
3
ファイルサーバー (
4
)を「on」に設定します。
$
%