User Manual

Table Of Contents
󰺠
󰹴
󰹴

  
50
 
Studio Connectionsとは、ハード
ウェアとソフトウェアが融合した
シームレスな環境を実現するために
Steinberg社とヤマハが先導する共
同プロジェクトです。
具体的には、従来は別々に保存しなればならなかったハード
ウェアの設定とソフトウェア上の曲データを、ひとつの曲
データで管理できるようにすること(Recall)をはじめ、ソフ
トウェア内のプラグインを操作するかのようにハードウェア
を操作できるシームレスな環境を実現する(Audio
Integrationなど)、ソリューションの開発/提供を進めてまい
ります。
詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://www.studioconnections.org/jp
  
Studio Manager V2は、複数のハードウェアエディターを
一元管理するソフトウェアです。Studio Managerに対応し
ているDAWソフトウェア上でプラグインとして動作するほ
か、単独で起動して、ハードウェアエディター群を一括管理
することが可能です。
Studio Manager上で動作できるエディターは、Studio
Managerをホストアプリケーションとして動作します。その
ため、複数のハードウェアを使用する場合でも、ひとつのア
プリケーション上で管理することが可能です。
  
 
MOTIF XSエディターは、MOTIF XSをマルチ音源(ソング/
パターンモード時)として使用する場合に、ミキシングパート
エディットやミキシングボイスの作成を、コンピューター画
面を使って視覚的に確認しながら行なえるユーティリティー
ソフトウェアです。
MOTIF XSエディターで作成したデータを、MOTIF XSに
USBケーブルまたはIEEE1394ケーブル経由でバルク送信し
たり、MOTIF XS内のデータをバルクで読み込んでから、そ
れを元にしてマルチ音源の設定をエディットしたりできます。
また、MOTIF XSエディターで作成したファイルのボイス
データを、ネットワーク経由またはUSBストレージを介すこ
とで、直接MOTIF XSに読み込むことができます。さらに、
MOTIF XSエディターと MOTIF XSは双方向制御可能であ
り、MOTIF XSをエディットすると、MOTIF XSエディター
も同期して変更されるので、ストレスの無いスムーズな操作
が可能です。
 
 
MOTIF XSエディターは、Studio Managerをホストアプリ
ケーションとして動作します。MOTIF XSエディターを使う
ためには、まずStudio Managerを起動し、Studio
Managerのプラグインとして、MOTIF XSエディターを起動
します。
  
まず、CubaseにStudio Managerを登録します。Studio
Managerをインストールすると、Cubaseに自動登録されま
す。あとは上記のスタンドアロン時と同様に、Studio
Managerのプラグインとして、MOTIF XSエディターを起動
します。
n
Macintoshをご利用の場合、MOTIF XSエディターは、
Cubase 4以降でお使いいただけます。
MOTIF XSエディター、Studio Managerは、以下のURLか
らダウンロードしてお使いください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl/
操作方法などについては、MOTIF XSエディター、Studio
Managerに付属のPDFマニュアルをご覧ください。
  

 
 



  


