User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
5
お客様がけがをするおそれがあります。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ
ります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、
電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上
げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービ
ス拠点に点検をご依頼ください。
本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。
本体が破損したり、お客様や他の方々がけがをした
りする原因になります。
聴覚障害の原因になります。
DRAMのデータ (79ページ ) は電源を切ると消えて
しまいます。保存しておきたいデータはフラッシュ
ROM/USB記憶装置 /コンピューター などの外部機
器に保存してください。
また、フラッシュ ROMに保存(ストア)したデータは
故障や誤操作などのために失われることがありま
す。大切なデータは、USB記憶装置/コンピューター
などの外部機器に保存してください。
フラッシュ ROMへの書き込み中(画面に
「Executing...」または「Please keep power
on.」と表示されます)に、絶対に電源を切らないで
ください。ユーザーメモリー上のデータが失われた
りシステムデータが壊れたりして、次に電源を入れ
たときに正常に起動しなくなる恐れがあります。
保存したUSB 記憶装置/外部メディアの万一の事故
に備えて、大切なデータは予備のUSB記憶装置/外部
メディアにバックアップとして保存されることをお
すすめします。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
ヤマハ製品では、機能や操作性向上のために、不定期に製品本体の
ファームウェア および付属のアプリケーションソフトウェアをアッ
プデートすることがあります。
シンセサイザー製品の最新バージョンについては、以下のウェブサ
イトで確認、ダウンロードすることができます。お使いのMOTIF
XSにつきましても、本体ファームウェアや付属アプリケーション
ソフトウェアを最新バージョンにアップデートされることを推奨し
ます。
なおこの取扱説明書では、本書制作時のバージョンで説明しており
ます。
お使いのMOTIF XSのバージョンの確認方法やその機能/操作につ
いても、上記ページでご確認いただきますようお願いします。
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所
への配慮を充分にいたしましょう。静かな夜間には小さな音でもよ
く通り、特に低音は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで迷
惑をかけてしまうことがあります。夜間の演奏には特に気を配りま
しょう。窓を閉めたり、ヘッドフォンをご使用になるのも一つの方
法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
(2)-16
4/4