User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
49
ヤマハとSteinberg社は、ヤマハのハードウェア機器とSteinberg社のソフトウェアを組み合わせて使用するときに、ハードウェ
アとソフトウェアそれぞれの良い部分を活かしながら、さらに利便性の高い環境を提供することを目的として、共同開発を行なっ
ています。そのような開発によって、CubaseとMOTIF XSを融合した環境で音楽制作を行なう場合に、実現されるいくつかの便
利な機能があります。ここでは、Cubase 4を用いて実現される機能やStudio Connections (スタジオコネクションズ)というプ
ロジェクトに関わった機能について紹介します。
詳細および最新情報については、以下のURLをご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/
ソフトウェアツールのダウンロードについては、以下のURLをご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl/
n
別途AI DriverやExtensions for Steinberg DAWをインス
トールしていただく必要があります。
ハードウェアシンセサイザーをホストアプリケーションと共
に使用する場合は、オーディオの接続に始まり、ドライバー
の設定、ポートの整合など、様々な準備が必要となります。
MOTIF XSでは、コンピューターに接続すると、自動的に接
続に必要な設定を行ないます。
Cubaseのデバイスセットアップ画面において、オーディオ
では「MOTIF XS Main L」、MIDIでは「MOTIF XS MIDI
IN」といったように、機器名を含んだ名前が表示されるため、
現在の接続状況の確認や接続の変更を、直感的に行なうこと
ができます。
Cubaseで新しいプロジェクトを作成するときに、 MOTIF
XSを使ったマルチチャンネルでのオーディオレコーディング
用テンプレートが選択できます。テンプレートを選択するこ
とで、複雑な設定を行なうことなくCubaseに録音できます。
各機能の詳細やその他実現されることについては、下記URL
をご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/