User Manual

Table Of Contents
󰺠
󰹴
󰹴
  
49

ヤマハとSteinberg社は、ヤマハのハードウェア機器とSteinberg社のソフトウェアを組み合わせて使用するときに、ハードウェ
アとソフトウェアそれぞれの良い部分を活かしながら、さらに利便性の高い環境を提供することを目的として、共同開発を行なっ
ています。そのような開発によって、CubaseとMOTIF XSを融合した環境で音楽制作を行なう場合に、実現されるいくつかの便
利な機能があります。ここでは、Cubase 4を用いて実現される機能やStudio Connections (スタジオコネクションズ)というプ
ロジェクトに関わった機能について紹介します。
詳細および最新情報については、以下のURLをご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/
ソフトウェアツールのダウンロードについては、以下のURLをご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl/
  

n
別途AI DriverやExtensions for Steinberg DAWをインス
トールしていただく必要があります。
ハードウェアシンセサイザーをホストアプリケーションと共
に使用する場合は、オーディオの接続に始まり、ドライバー
の設定、ポートの整合など、様々な準備が必要となります。
MOTIF XSでは、コンピューターに接続すると、自動的に接
続に必要な設定を行ないます。
Cubaseのデバイスセットアップ画面において、オーディオ
では「MOTIF XS Main L」、MIDIでは「MOTIF XS MIDI
IN」といったように、機器名を含んだ名前が表示されるため、
現在の接続状況の確認や接続の変更を、直感的に行なうこと
ができます。
Cubaseで新しいプロジェクトを作成するときに、 MOTIF
XSを使ったマルチチャンネルでのオーディオレコーディング
用テンプレートが選択できます。テンプレートを選択するこ
とで、複雑な設定を行なうことなくCubaseに録音できます。
各機能の詳細やその他実現されることについては、下記URL
をご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/





