User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
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ここでは、市販のメモリー (「DIMM」と呼ばれるメモリーモ
ジュール)を取り付ける方法を説明します。
市販のDIMMの中には、MOTIF XSで使用できないものがあ
ります。動作確認済品番については、ご購入の前にインター
ネット下記URLでご確認ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/
•
DIMMは、JEDEC*仕様準拠のものをおすすめしますが、
JEDEC仕様でも内部回路構成上、コンピューターでは動作し
ても、本機では動作しない場合があります。
* JEDEC (Joint Electron Device Engineering Council)とは、電子デ
バイス技術協議会のことです。電子デバイスの標準的な端子配列などを
規定しています。
•
DIMMは、64MB、128MB、256MB、512MBの168ピン
タイプ、シンクロナスDRAM搭載(100MHz/133MHz)のも
のをお使いください。
•
DIMMは、必ず同じ容量のDIMMを2枚1組で取り付けます。1
枚だけの増設はできません。(メモリー DIMMスロットは2つあ
ります。)また、メーカーの違うもの、メーカーが同じでも品
番が違うものを一緒に取り付けないようにしてください。
•
メモリーチップが19個以上載っているDIMM (1枚につき)
は、本機では正常に動作しない場合があります。メモリー
チップが18個以下のDIMMをご使用ください。
1
2
このとき、ホイールやノブを破損しないように本体の四隅
に雑誌などをクッションにしてその上に乗せます。
3
裏返した本体の背面側を手前にして、底面のふたのネジを
ドライバーで外します。ネジがすべて外れたら、本体より
ふたを外します。