User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
271
n
パフォーマンスモードからクイックセットアップに入った場
合、「Track INT Switch」と「Track EXT Switch」は表示
されません。
1
プリセットされているセットアップを番号で選びます。選択
されたセットアップの設定内容は、実行後の設定値(
2
)に一覧
表示されます。
1〜4
2
各パラメーターの現在の設定値を表示します。セットアップ
ナンバー (
1
)を設定後、[ENTER]ボタンを押すと、実行後の
設定値(
3
)が
2
にコピーされ、クイックセットアップが実行さ
れます。
3
セットアップナンバー (
1
)で選択されている、プリセット
セットアップの設定内容を表示します。
パターンの切り替え方など、ソング/パターンモードに関する
その他の設定を行ないます。
n
ここでの設定は、パフォーマンスモードでは直接関係ありま
せん。
1
パターン再生中にセクションを変更した場合、実際にパター
ンが切り替わるタイミングを設定します。
1 (小節単位)、1/2 (2分音符単位)、1/4 (4分音符単位)、
1/8 (8分音符単位)、1/16 (16分音符単位)
2
パターンナンバーを切り替えたときに、パターンデータ上の
テンポ設定に従ってテンポを変更する(off)か、パターンデー
タ上のテンポ設定を無視してテンポを一定とする(on)か、を
設定します。テンポを変えずにパターンナンバーを切り替え
たい場合にonに設定します。通常はoffに設定します。
on、off
n
パターンチェーン上のテンポについては、このパラメーター
設定の影響を受けません。
3
ソング/パターンナンバーを切り替えたときに、ソング/パ
ターンデータ上のミキシング設定に変更する(on)か、ミキシ
ング設定を無視する(off)か、を設定します。通常はonに設定
します。
on、off
n
ソングチェーン再生時にロードミキシングが「off」に設定さ
れていると、ソングが切り替わってもミキシング設定は切り
替わりません。
4
ソングを途中から再生したり早送り/巻き戻したりする場合な
どに、特定のイベントが読み飛ばされないようにします。イ
ベントチェイスを設定したイベントは、早送り/巻き戻しをし
ても、正しく再現されるようになります。
off、PC (プログラムチェンジ)、PC+PB+Ctrl (プログラム
チェンジ+ピッチベンド+コントロールチェンジ)
n
off以外に設定すると、ソングを途中から再生する場合も、指
定したイベントを曲のはじめから高速で再生する状態になり
ます。そのためスタートしてから曲が始まるまでに多少時間
がかかったり、早送り/巻き戻しのスピードが遅くなったりす
る場合があります。
n
allに設定すると、MIDI OUT端子から大量のMIDIデータが出
力されて、外部MIDI機器がMIDIエラーを起こす場合がありま
す。
1 Using internal Sequencer
単独で内部のシーケンサー機能
(ソングまたはパターン)を使用
するための設定です。
2 Recording internal
sequencer to computer
ソング/パターンの再生データ
を外部コンピューターに送っ
て、アプリケーションソフト
ウェアに記録するための設定で
す。
3 Recording on computer
コンピューターのアプリケー
ションソフトウェアに演奏情報
を記録するための設定です。
4 Recording arpeggio to
computer
アルペジオ再生のデータを外部
コンピューターに送って、アプ
リケーションソフトウェアに記
録するための設定です。
1
2
3
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