User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
248
よって決められる長さと一致するように、自動的にエンドポ
イント(
8
)が変更されます。
5.0〜300.0
)
サンプルの拍子を設定します。
拍子の値を変更すると、スタートポイントからエンドポイン
トまでの長さが、テンポ(
9
)、拍子、メジャー (
!
)の設定に
よって決められる長さと一致するように、自動的にエンドポ
イント(
8
)が変更されます。
1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
!
サンプルの小節数/拍数を設定します。
小節数/拍数を変更すると、スタートポイントからエンドポイ
ントまでの長さが、テンポ(
9
)、拍子(
)
)、メジャーの設定に
よって決められる長さと一致するように、自動的にエンドポ
イント(
8
)が変更されます。
メジャー : 000〜032
ビート: 00〜15(拍子(
)
)の設定によって異なります)
@
(表示のみ)
残りのメモリーでレコーディング可能な秒数を表示します。
ただし、モノラルでサンプリング周波数44.1kHzの設定でレ
コーディングするときの時間になります。
下のグラフでは、全メモリー量に対する使用済みのメモリー
量をブルーのラインで示しています。
#
このボタンを押し続けることで、選択中のサンプルが再生さ
れます。サンプルを音で確認できます。
$
[SF2]ボタンを押すたびに、表示がLP=STとLP≠STの間で
切り替わります。
LP=STが表示されている場合は、スタートポイントとループ
ポイントのアドレスが常に同じで、どちらを変更しても同じ
値で連動します。この状態で[SF2]ボタンを押すと、表示が
LP≠STに変わり、スタートポイントとループポイントのア
ドレスは互いに連動せず、個別に調節ができるようになりま
す。この状態で[SF2]ボタンを押すと、スタートポイントの
アドレス値がループポイントにコピーされ、両者は同じ値に
なります。また表示もLP=STに戻ります。
%
サンプルの波形表示に、スタートポイント(
6
)とエンドポイン
ト(
8
)の両方が表示されるように、適切な大きさに設定しま
す。
^
&
サンプルの波形表示を拡大/縮小します。
*
レコードスライス画面(248ページ)を表示します。
レコーディングタイプ(244ページ)が「slice+seq」の場合
に、レコードスライス画面から[F6] Sliceボタンを押すこと
でこの画面が表示されます。スライス画面では、スライスの
条件を設定したのち、スライスを実行してサンプルをリズム
に合わせて細かく分割します。スライスを実行すると、サン
プルを分割してサンプルボイスに保存し、サンプルボイスを
発音(再生)するためのノートデータを自動的に作成します。
レコードスライス画面では、次の手順で操作します。
1
6
2
7
3
8
9
)
4
「Apply」の表示がグレーから緑色に変わります。この時
点では、サンプルは一時的に書き換えられただけで、まだ
データとしては確定していません。
5
スライスされたデータが割り当てられている鍵盤(MOTIF
XS6はC1から、MOTIF XS7はE0から、MOTIF XS8
はA -1から)を弾いて、スライスの実行結果を試聴します。
その結果サンプリングをやり直す必要がなければ、手順6
に進みます。音がぶつぶつ途切れたりノイズが入るなど、
サンプリングをやり直す必要があれば、[SF4] Applyボタ
ンをもう一度押してスライスの実行をキャンセルし、実行
前の状態(「Apply」の表示がグレー )に戻します。この場
合、手順1からやり直します。
6
セットアップ画面が表示されます。
7
スライスを実行したトラックを再生してみましょう。
8
保存方法については、186ページ、279ページををご覧
ください。