User Manual

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
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  
228
3
  
  
オンに設定すると、アペンド先に指定されたパターン
2
を構
成するフレーズは変更されず、各フレーズのアペンド結果は
空きフレーズに書き込まれます。そのため、このジョブを実
行するために、データの入っていない状態のユーザーフレー
ズが使用トラック数だけ必要になります。空きフレーズが無
い場合、エラーメッセージが表示されてジョブが実行できま
せん。この場合は、クリアフレーズ(226ページ)で、不要な
フレーズを消し、空きフレーズを使用トラック数×2だけ確保
してから実行してください。
オフに設定すると、アペンド先に指定されたパターン
2
を構
成するフレーズ自体が書き替わります。
n
サンプルボイスを使っているパターンに対してこのジョブを
実行しても、サンプルボイスはつながりません。
n
このジョブを実行した結果パターンの長さが256小節を超え
る場合はエラーが表示され、ジョブは実行されません。
あるパターン(
1
)を指定した小節で分けて、2つのパターン
(
1
と
2
)に分割します。実際には、パターン
1
を構成する各フ
レーズを指定した小節で分割し、後側を別のフレーズにコ
ピーすることでパターンが分割されます。長いパターンを短
いパターンに分ける場合に便利なジョブです。
1

パターンナンバー (01〜64)とセクション(A〜P)を設定して、
分割する元のパターンを指定します。ジョブを実行したあと
は、指定した小節よりも前側だけが残ります。Current
Pattern (カレントパターン)の□をチェックすると、現在選
択中のパターンが分割元のパターンとして選ばれ、セクショ
ンのみ設定可能となります。
2

パターンナンバー (off、01〜64)とセクション(off、A〜P)
を設定して、分割先のパターンを指定します。ジョブを実行
したあとは、パターン
1
の後側が移動してきます。パターン
ナンバーまたはセクションをoffに設定すると、パターン
1
の
後側は消去されます。Current Pattern (カレントパターン)
の□をチェックすると、現在選択中のパターンが分割先のパ
ターンとして選ばれ、セクションのみ設定可能となります。

2


3
 
  
パターン
1
を分割する小節(002〜256)を設定します。
4
  
  
オンに設定すると、元のパターン
1
を構成するフレーズは変
更されず、分割後の前側のフレーズは空きフレーズに書き込
まれます。そのため、このジョブを実行するために、データ
の入っていない状態のユーザーフレーズが使用トラック数だ
け必要になります。空きフレーズが無い場合、エラーメッ
セージが表示されてジョブが実行できません。この場合は、
クリアフレーズ(226ページ)で、不要なフレーズを消し、空
きフレーズを使用トラック数だけ確保してから実行してくだ
さい。
オフに設定すると、元のパターン
1
を構成するフレーズ自体
が書き替わります。
5
    
オンに設定すると、分割元のパターンデータの中にサンプル
ボイスがある場合、これをコピーします。
指定したパターンを消去します。特定のセクションだけを消
去することもできます。
1

データを消去するパターンを選びます。パターンに「all」を
設定すると、MOTIF XSのすべてのパターンが消去されます。
セクションに「all」を設定すると、指定したパターンナン
バー (01〜64、all)のすべてのセクション(A〜P、all)が消去
されます。
2
   
オンに設定すると、指定したパターンに記録されているパ
ターンチェーンデータも消去します。オフに設定すると、
チェーンデータは消去されません。
n
クリア対象として選択したパターンデータの中にサンプルボ
イスがある場合、クリアパターンを実行しても、DIMM上に
あるウェーブフォーム自体は消去されません。ウェーブ
フォーム自体を消去したい場合は、サンプリングジョブのデ
リート(177ページ)を実行してください。
   
1
3
5
4
2
   
1
2