User Manual

Table Of Contents
  
220

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  
リアルタイム録音を開始すると、[F4] Erase (イレース)ボタ
ンが表示されます。このボタンを押しながら鍵盤を押すと、
そのノート番号が、すでに入力されているノート番号と一致
した場合に、その該当するノート番号が再生されるタイミン
グで、入力済みのノートデータ が消去されます。ドラムの
ループ録音の際、間違った音を消すような場合にとても便利
な機能です。
  
ソングレコードの場合と同じです。188ページのクリック
(
)をご覧ください。

リアルタイム録音を使って演奏を録音する手順を説明します。
レコードセットアップ画面のレコードタイプとレコードト
ラックの設定によって手順が異なります。
ソングレコード画面(189ページ)と同じ機能です。

パターンエディットでは、フレーズに録音した演奏データ(MIDIデータ)の修正や削除、新たなデータの挿入を行ないます。間違っ
て録音した音を修正したり、演奏に強弱の変化やビブラートの効果をつけ加えてフレーズの完成度を高めたりすることができま
す。パターンプレイから[EDIT]ボタンを押すとパターンエディットに入ります。
n
パターンエディットでは、演奏データをイベント単位で編集します。イベントとは、「鍵盤を弾いた」(ノート)、「音色を切り替えた」(プロ
グラムチェンジ)など、フレーズに記録されている個々の演奏データのことです。
n
パターンエディットには、イベントリストとイベントインサートの2つの画面があります。詳しくは、ソングエディット(192ページ)をご
覧ください。

1


特定のフレーズをエディットしたい場合は、[F4]ボタン
を押してパッチ画面(211ページ)を表示し、エディットし
たいフレーズを選びます。
2

イベントリストのリストビュー画面(193ページ)が表示さ
れます。
n
[TRACK]ボタンを押してランプを点灯させると、パター
ンエディットに入ったあとでもナンバーボタン[1]〜[16]
でトラックを選ぶことができます。
3


[∧]/[∨](カーソル上下)ボタンを押して、修正したいイベ
ントにカーソルを移動します。[
G
](巻戻し)/[
H
](早送
り)ボタンを使うと、カーソルを1小節単位で移動できま
す。続いて、[<]/[>](カーソル左右)ボタンを押して、修
正したいパラメーターにカーソルを移動します。
n
各イベントの表示とパラメーターについては、MOTIF
XSで扱えるMIDIイベント」(75ページ)をご覧ください。
n
他のイベントが多くて目的のイベントになかなかたどり
着けないような場合には、ビューフィルターが便利です。
ビューフィルター画面については194ページをご覧くだ
さい。
4

[DEC/NO]/[INC/YES]ボタンやデータダイアルで値を変
更します。変更したイベントは全体が点滅します。
イベントの位置を変更する場合は、MEAS (メジャー )=
小節、BEAT (ビート)=拍、CLOCK (クロック)の値を変
更します。
[F6] Deleteボタンを押すと、カーソル位置のイベントが
削除されます。
5


点滅状態でカーソルを別のイベントに移動すると、
エディットはキャンセルされます。
6

7

