User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
212
番号のないパラメーターについては、プレイ画面(210ページ)
をご覧ください。
1
フレーズナンバーを設定して、トラックに割り当てるフレー
ズを選びます。あらかじめ選択中のパターンにて作成した
256種類のユーザーフレーズから設定します。初期状態では、
ユーザーフレーズにはフレーズは保存されていません。「---」
を設定すると、フレーズが割り当てられていない空のトラッ
クになります。
---(オフ)、001〜256
n
MOTIF XSにはプリセットフレーズはありません。
2
選択されたフレーズのフレーズネームを表示します。[SF6]
CHARボタンを押すことにより、フレーズネームを変更でき
ます。
n
名前の入力について詳しくは82ページをご覧ください。
3
選択中のフレーズの割り当てをキャンセルして、トラックを
空の状態にします。割り当てを取り消したいフレーズにカー
ソルを移動してから、[SF4]ボタンを押します。
4
他のパターンで保存されているフレーズを、選択中のパター
ンにコピーし、指定したトラックに割り当てます。他の
パターンのフレーズを使ってパターンを作成する場合に便利
な機能です。
1
パターンナンバーとフレーズナンバー (001〜256)を設定し
て、コピー元のフレーズを選びます。
2
オンに設定すると、コピー元のフレーズにサンプルボイスが
録音されている場合、一緒にコピーされます。
3
コピー先のフレーズナンバー (001〜256)と、フレーズを割
り当てるトラック(01〜16)を設定します。
5
(表示のみ)
プレイ画面のレングス(210ページ)で設定した各トラックの
パターンの長さを表示します。
1
2
3
セクションにカーソルを移動し、[DEC/NO]/[INC/YES]
ボタンまたはデータダイアルで、作成するセクションを選
びます。
4
レングスや拍子、テンポにカーソルを移動し、[DEC/
NO]/[INC/YES]ボタンまたはデータダイアルで値を設定
します。
5
フレーズを割り当てるトラックにカーソルを移動し、
[DEC/NO]/[INC/YES]ボタンまたはデータダイアルで
フレーズナンバーを設定します。フレーズの割り当ては、
パターンの再生中でも操作できます。
フレーズを確認するには、次の手順でフレーズを割り当て
たトラックをソロ状態にします。
[SOLO]ボタンを押してランプを点灯したあと、ナンバー
ボタン[1]〜[16]から、フレーズを割り当てたトラック番
号のボタンを押します。
フレーズを作成するには、次のような方法があります。
•
パターンレコード(218ページ)でフレーズを録音します。
•
[SF5]ボタンのコピー機能を使って、他のパターンから
コピーします。
•
パターンジョブのゲットフレーズフロムソング機能(225ペー
ジ)を使って、ソングの一部分をフレーズに取り込みます。
6
手順3〜5を繰り返すことで、イントロ、Aメロ、サビ、
エンディングなど、曲の各部分を担当するセクションを作
成し、1曲分のパターンを完成させます。
n
あるセクションを元にして別のセクションを作る場合は、
パターンジョブのコピーパターン(227ページ)を使うと
便利です。
7
パターンの保存(ストア)については 218ページをご覧くだ
さい。
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