User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
203
ピッチベンドやコントロールチェンジなどのデータの値を変
更します。データの値は以下の計算式で変更されます。
変更後のデータの値=元の値×レート(
4
)+オフセット(
5
)
変更した結果、値の範囲を超える場合は、最高値または最低
値になります。
1
データの値を変更するトラック(01〜16、tempo、all=全ト
ラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2
どのイベントの値をモディファイ(変更)するかを設定します。
1
Pitch Bend (ピッチベンド)
CC & Ch.Mode (コントロールチェンジとチャンネルモードメッセージ)*
Ch After Touch (チャンネルアフタータッチ)
Poly After Touch (ポリフォニックアフタータッチ)
*さらに、コントロールナンバー (0〜127、all)を指定できます。
1
Tempo Change (テンポチェンジ)
3
指定した範囲のすべてのデータを同じ値にします。offに設定
するとセットオールは働きません。off以外に設定するとレー
ト(
4
)、オフセット(
5
)の設定は空欄となり、設定できなくな
ります。
off、000〜127 (ただし、イベントタイプ(
2
)がPitch
Bendの場合はoff、-8192〜+8191、Tempo Changeの
場合はoff、5.0〜300.0)
4
元のデータを変更する割合を%で設定します。セットオール
(
3
)がoff以外のときは空欄となり、設定できなくなります。
000%〜200%
5
元のデータにどのくらいの値を加える(減らす)かを設定しま
す。セットオール
(
3
)
がoff以外のときは
空欄となり、設定で
きなくなります
。
-127〜+127 (ピッチベンドは-8192〜+8191)
指定した範囲を時間的に引き延ばしたり縮めたりします。
1
ビートストレッチを実行する(01〜16、all=全トラック)と範
囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2
時間的に引き伸ばしたり縮めたりする比率を%で設定します。
101%以上で引き伸ばし、99%以下で圧縮されます。
100%では変化しません。
025%〜400%
n
ビートストレッチを実行すると、指定した範囲の始点はその
ままで、終点がずれます。またビートストレッチの範囲外の
データは、実行後もそのまま残ります。指定したデータを引
き伸ばした場合は元のデータと重なり、縮めた場合は元の
データとの間に空白ができます。
指定した位置に空白の小節を挿入します。空白小節が挿入さ
れると、小節とともに拍子データも後ろに移動します。デー
タが入っている最終小節よりも後の挿入位置を設定すると、
空白小節は挿入されず、設定した拍子だけが入力されます。
その場合、基本拍子と異なる拍子を指定すると、変拍子の効
果を得ることができます。
1
空白の小節を挿入する位置(何小節目から挿入するか)をメ
ジャー (小節)で指定します。
001〜999
1
2
3
4
5
1
2
1
2
3