User Manual

Table Of Contents

  
200
󰺙
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰺙
󰹴
󰺝
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰺚
󰺚
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
和音を構成する音符を音程順に並べ替えます。ここでいう並
び替えとは、ソングエディットのリストビュー画面(193ペー
ジ)上における順番の並べ替えのことで、各ノートイベントの
発音タイミングは変わりません。このジョブは、ギターのス
トローク感を再現するために、次項のセパレートコードの前
処理として使います。
1
 
ソートコードを実行するトラック(01〜16、all=全トラック)
と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2
 
ノートイベントを並べ替える順番を設定します。
 up、down、up&down、down&up
 
高い音から順に並べます。この設定でソートコードジョブを実行した
あとセパレートコードジョブを実行すると、ギターのアップストロー
クが再現できます。
 
低い音から順に並べます。この設定でソートコードジョブを実行した
あとセパレートコードジョブを実行すると、ギターのダウンストロー
クが再現できます。
 
グリッド(
3
)で設定した音符の、表の拍(奇数拍)はup、裏の拍(偶数拍)
はdownになります。この設定でソートコードジョブを実行したあとセ
パレートコードジョブを実行すると、ギターのコードストロークのアッ
プダウンを繰り返す演奏が再現できます。
 
グリッド
(
3
)
で設定した音符の、表の拍(奇数拍)はdown、裏の拍(偶数
拍)はupになります(一般的なギターの奏法です)。この設定でソート
コードジョブを実行したあとセパレートコードジョブを実行すると、
ギターのコードストロークのアップダウンを繰り返す演奏が再現でき
ます。
3
 
ソートコードの基準となる音符を設定します。タイプ(
2
)で
アップ&ダウンまたはダウン&アップを選択した場合、ここで
設定した音符が基準となります。

2
(32分音符)、
63
(16分3連音符)、
6
(16分音符)、
83
(8分3連音符)、
8
(8分音符)、
43
(4分3連音符)、
4
(4分音符)
n
[SF6] LISTボタンを押してリストを表示させ、その中から選
ぶこともできます。リスト入力について詳しくは、82ページ
をご覧ください。
和音を構成する音符の発音タイミングをずらして、ギターの
コードストローク演奏を再現します。
1
 
セパレートコードを実行するトラック(01〜16、all=全ト
ラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2
 
和音を構成する音符の発音タイミングを、何クロックずつず
らすかを設定します。
セパレートコードされた音符が、次のノートデータ(音符)や小
節線(設定範囲)を超えるような設定をすると、超えないぎりぎ
りのクロック位置にノートがずらされます。
 000〜999
  
指定した範囲のすべてのデータの位置を前後にずらします。
1
 
シフトクロックを実行するトラック(01〜16、tempo、
scene、all=全トラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定しま
す。
2
 
データを前後に移動する量を、メジャー (小節)、ビート(拍)、
クロックで設定します。
 001:1:000〜999:4:479
(選択中のソングが4/4拍子の場合)
n
ビートとクロックの設定値は、拍子によって異なります。
   
1
2
3
   
   
1
2
1
2
3