User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
187
ソングを録音するための準備を行ないます。
1
(表示のみ)
選択中のソングのソングネームを表示します。ソングの選択
はソングプレイ画面(178ページ)で行ないます。
2
録音をはじめる位置を設定します。また、録音中の位置を表
示します。
メジャー (小節): 001〜999
ビート(拍)、クロック: 表示のみ
3
ソングの拍子を設定します。
1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
4
リアルタイム録音のソングを録音するテンポを設定します。
5.0〜300.0
n
ここで設定したテンポは、録音後のソングのテンポとなります。
n
外部MIDI機器のテンポに、本体の録音するテンポを同期させ
たい場合、ユーティリティーモードのMIDI画面(267ページ)
のMIDIシンク(
5
)を「MIDI」に設定します。この場合、ここ
のテンポの設定値が「MIDI」となり、変更できません。
5
(表示のみ)
トラック番号を表示します。
6
(表示のみ)
各トラックが、MIDIトラックとオーディオトラックのどちら
のトラックとして機能しているかを示します。
オーディオトラックとは、対応しているミキシングのパート
に、サンプルボイスが割り当てられているトラックのことで
す。また、対応しているミキシングのパートにサンプルボイ
ス以外のボイスが割り当てられているトラックはMIDIトラッ
クとなります。ボイスが割り当てられていないトラックは空
欄になります。
M
(MIDIトラック)、
W
(オーディオトラック)、空欄(ボイス
が割り当てられていないトラック)
7
(表示のみ)
ソロが設定されているかどうかを表示します。ミュート/ソロ
の設定方法については、179ページをご覧ください。
空欄: ミュート/ソロとも設定されていません。
m
: ミュート(消音)が設定されています。
s
: ソロが設定されています。
8
(表示のみ)
各トラックに対応するミキシングパートの、ボイスネームが
表示されます。
9
録音を行なうトラックを選びます。ここで目的のトラックに
カーソルを移動したり、[TRACK]ボタンが点灯している状態
でナンバーボタン[1]〜[16]を押したりしてトラックを選択す
ると、REC TR欄に丸印が入ります。
All Track (オールトラック)については、[F6]ボタンを押して
設定します。[F6]ボタンを押すとAll Track状態となり、ト
ラック1〜16すべてのREC TR欄に丸印が入ります。
Scene Track、Tempo Track、1〜16、All Track
トラックミュートのオン/オフや、ソングシーンの切り替えを記録する
ためのトラックです。
曲中のテンポ変化を記録するためのトラックです。
演奏を録音するためのトラックです。選択したトラックに演奏データ
を録音します。
トラック1〜16がすべて録音状態になり、外部MIDI機器から送られた
シーケンスデータを16トラックまで同時に録音できます。
)
録音方法を選びます。
replace、overdub、punch
すでにデータが入っているトラックに対して録音した場合に、上書き
でリアルタイム録音を行なう方式です。元のデータは消えます。
すでにデータの入っているトラックに対して録音した場合に、重ねて
リアルタイム録音を行なう方式です。元のデータは消えません。
すでにデータの入っているトラックを、部分的にリアルタイム録音で
録音し直す方式です。あらかじめ設定した録音開始小節/拍と終了小節
/拍の間を、上書き録音で書き換えます。
n
選択中のレコードトラック(
9
)が、「Scene Track (シーント
ラック)」や「Tempo Track (テンポトラック)」の場合、
overdub (オーバーダブ)は選択できません。
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