User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
183
&
*
トラックビューウィンドウの小節番号(
#
)の間隔を拡大/縮小
して、表示する小節の範囲を変更します。[F5] Zoom Outボ
タンを押すと小節番号の間隔が徐々に狭くなり、広い範囲を
表示できる状態になります。[F6] Zoom Inボタンを押すと、
小節番号の間隔が徐々に広くなり、狭い範囲を拡大して表示
する状態になります。
(
他の画面からトラックビュー画面に切り替えます。
º
プレイエフェクト画面(183ページ)を表示します。ソングを
演奏(再生)する際に一時的に音符のタイミングやベロシティー
などを変更して曲のノリを変えることができます。
¡
ソングトラック画面(184ページ)を表示します。トラックご
とにアウトプットチャンネルなどを設定します。
™
ソングチェーン画面(185ページ)を表示します。複数のソン
グを連続再生することができます。
ソングを再生する際に、一時的に音符のタイミングやベロシ
ティーなどを変更して曲のノリを変える機能です。
プレイエフェクトの設定は間接的なもので、実際にソング
データを書き替えているわけではありません。プレイエフェ
クトの設定を実際のソングデータに反映させるには、ソング
ジョブのノーマライズ プレイエフェクト(205ページ)を使い
ます。
1
(表示のみ)
トラック番号を表示します。
2
音符の発音タイミングを指定した音符にそろえる機能をクオ
ンタイズといいます。ここでは、Value (バリュー )とStr (ス
トレングス)の2つのパラメーターを設定して、トラックごと
のクオンタイズを設定します。
クオンタイズやスイングをかける際の、基準となる音符を設
定します。
off、
2
(32分音符)、
63
(16分3連音符)、
6
(16分音
符)、
83
(8分3連音符)、
8
(8分音符)、
43
(4分3連音
符)、
4
(4分音符)
クオンタイズ機能によって、元の位置からジャストの位置に
移動する比率を設定します。0%ではクオンタイズ機能はかか
らず、100%でクオンタイズバリューで設定した音符のジャ
ストの位置に移動します。50%ではそのちょうど真ん中の位
置まで移動します。
0%〜100%
3
リズムの裏側に当たる音符のタイミングやベロシティー、
ゲートタイム(音の長さ)を変化させて、リズムを跳ねさせる機
能をスイングといいます。実際には、クオンタイズバリュー
で設定した音符で数えて、偶数拍(裏拍)にあたる音符のタイミ
ングやベロシティー、ゲートタイムを変化させて、リズムに
スイング感を出します。たとえばクオンタイズバリューが4分
音符の場合、4分音符を1拍として、メジャーの先頭から1、
2、3…拍と数えたときの2、4拍目にあたる音符を変更しま
す。ただし、クオンタイズバリューが3連系の場合には、メ
ジャーの先頭から数えて3つ目、6つ目にあたる音符を変更し
ます。
1
42 3 5 6 7