User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
170
@
(表示のみ
残りのメモリーでレコーディング可能な秒数を表示します。
ただし、モノラルでサンプリング周波数44.1kHzの設定でレ
コーディングするときの時間になります。下のグラフでは、
全メモリー量に対する使用済みのメモリー量をブルーのライ
ンで示しています。
#
このボタンを押し続けることで、選択中のサンプルが再生さ
れます。適切にエディットできたかを確認できます。
$
[SF2]ボタンを押すたびに、表示がLP=STとLP≠STの間で
切り替わります。
LP=STが表示されている場合は、スタートポイントとループ
ポイントのアドレスが常に同じで、どちらを変更しても同じ
値で連動します。この状態で[SF2]ボタンを押すと、表示が
LP≠STに変わり、スタートポイントとループポイントのア
ドレスは互いに連動せず、個別に調節ができるようになりま
す。この状態で[SF2]ボタンを押すと、スタートポイントの
アドレス値がループポイントにコピーされ、両者は同じ値に
なります。また表示もLP=STに戻ります。
%
サンプルの波形表示に、スタートポイント(
6
)とエンドポイン
ト(
8
)の両方が表示されるように、適切な大きさに設定します。
^
&
サンプルの波形表示を拡大/縮小します。
*
他の画面からトリム画面に戻ります。
(
サンプルのパラメーターとキーバンクの範囲を設定するため
の画面を表示します。
サンプルのパラメーターとキーバンクの範囲を設定するため
の画面です。
1
〜
3
については、トリム画面(169ページ)の同名のパラ
メーターと同じ機能です。
n
パラメーターによっては、画面右下に「KBD」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押しながら鍵盤を押して、
ノートまたはベロシティーを設定することもできます。キー
ボード入力について詳しくは、82ページをご覧ください。
4
サンプルの音量を設定します。
-95.25dB〜-0.00dB
5
ステレオのサンプルについて、左右の定位を設定します。
L64 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
6
サンプルの再生方法を設定します。
loop、one shot、reverse
スタートポイントからエンドポイントへ再生した後、ループポイント
へ戻り、ループポイントとエンドポイントの間を何度も繰り返し再生
します。1〜2小節のリズム演奏を録音したブレイクビーツと呼ばれる
サンプルに使います。
スタートポイントからエンドポイントまでを1度だけ再生します。効
果音などのサンプルに使います。
エンドポイントからスタートポイントまでを1度だけ逆再生します。
リバースシンバルなどの特殊効果をねらったサウンドを作るのに便利
です。
7
サンプルのピッチを半音単位で調節します。
-64〜+0〜+63
8
サンプルのピッチをセント単位で調節します。
-64〜+0〜+63
9
選択中のサンプルが割り当てられているキーバンクが発音す
る鍵盤の範囲を設定します。同じウェーブフォームに含まれ
る複数のサンプルを異なった鍵盤の範囲で発音する設定にす
ると、鍵盤によって色々な音が鳴るボイスを作ることができ
ます。
C -2〜G8
)
選択中のサンプルが割り当てられているキーバンクが発音す
るベロシティーの範囲を設定します。同じウェーブフォーム
に含まれる複数のサンプルを異なったベロシティーの範囲で
発音する設定にすると、鍵盤を弾く強さによって色々な音が
鳴るボイスを作ることができます。
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