User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
169
サンプルの再生範囲やループ範囲などを設定する画面です。
n
パラメーターによっては、画面右下に「NUM」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押して[F1]〜[F6]ボタン、
[SF1]〜[SF5]ボタンをテンキー代わりに使って小節数を入力
することもできます。テンキー入力について詳しくは、81
ページをご覧ください。
1
(表示のみ)
選択されているウェーブフォームナンバーとウェーブフォー
ムネームを表示します。
2
(表示のみ)
選択中のキーバンクのキーレンジを表示します。
3
(表示のみ)
選択中のキーバンクのベロシティーレンジを表示します。
4
(表示のみ)
選択中のソング/パターンのトラックを表示します。ソング/
パターンからサンプリングモードに入った場合にのみ表示さ
れます。
5
(表示のみ)
選択中のソング/パターンの小節番号を表示します。ソング/
パターンからサンプリングモードに入った場合にのみ表示さ
れます。
6
再生を開始する位置です。この位置よりも左側にあるデータ
は再生されません。[SF2] LP=STボタンを押すと、スタート
ポイントの値がループポイント(
7
)にコピーされます。
0000000〜エンドポイント
7
ループを開始する位置です。プレイモードが「loop」に設定
されていると、このループポイントとエンドポイント(
8
)の間
がループ再生されます。
0000000〜エンドポイント
8
再生を終了する位置です。この位置よりも右側にあるデータ
は再生されません。エンドポイントは、スタートポイントか
らエンドポイントまでの長さが、下記のテンポ(
9
)、拍子
(
)
)、メジャー (
!
)の設定によって決められる長さと一致する
ように、自動的に変更されます。
0000000〜サンプルの長さ
9
サンプルのテンポを設定します。
テンポの値を変更すると、スタートポイントからエンドポイ
ントまでの長さが、テンポ、拍子(
)
)、メジャー (
!
)の設定に
よって決められる長さと一致するように、自動的にエンドポ
イント(
8
)が変更されます。
5.0〜300.0
)
サンプルの拍子を設定します。
拍子の値を変更すると、スタートポイントからエンドポイン
トまでの長さが、テンポ(
9
)、拍子、メジャー (
!
)の設定に
よって決められる長さと一致するように、自動的にエンドポ
イント(
8
)が変更されます。
1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
!
再生させるサンプルの長さを、小節数/拍数で設定します。
小節数/拍数を変更すると、スタートポイントからエンドポイ
ントまでの長さが、テンポ(
9
)、拍子(
)
)、メジャーの設定に
よって決められる長さと一致するように、自動的にエンドポ
イント(
8
)が変更されます。
メジャー : 000〜032
ビート: 00〜15 (拍子(
)
)の設定によって異なります)
n
ここで設定するメジャーは、スタートポイントからエンドポ
イントまでの長さを表します。たとえばスタートポイントか
ら2小節分再生させたい場合は、「002:00」と設定します。
リズム演奏を録音したサンプルのテンポが分からない場合の
設定方法です。
1
エクストラクトも実行しておいてください。
2
[F1] Trimボタンを押してトリム画面(169ページ)を表
示し、拍子(
)
)とメジャー (
!
)を設定します。
3
9
8
テンポ(
9
)の値をいったん大きくしてから徐々に下げて
いくと、エンドポイント(
8
)が徐々に増加し、ある値に
達するとテンポを下げてもエンドポイントは増加しなく
なります。この値がサンプルに設定されているエンドポ
イントです。そして、エンドポイントが増加しなくなっ
たときのテンポが、そのサンプルに最適なテンポとなり
ます。
1
2
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7
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9
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