User Manual

Table Of Contents
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  
164
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10
 
手順7でコンファームをオンに設定した場合は、サンプ
リング終了画面(167ページ) が表示されます。[SF1]
Auditionボタンを押して、録音したサンプルを音で確認
します。録音に問題がなければ、[ENTER]ボタンを押し
て取り込んだ音を「サンプル」として確定させ、セット
アップ画面に戻ります。録音を取り消してもう一度サン
プリングをやり直す場合は、[EXIT]ボタンを押してスタ
ンバイ画面に戻り、手順5からやり直します。
手順7でコンファームをオフに設定した場合は、取り込
んだ音は「サンプル」として自動的に確定され、セット
アップ画面に戻ります。
n
ただし、手順4でセットアップ画面のレコードネクスト
(
4
)をオンに設定した場合は、サンプルデータを確定後ま
たはサンプリング終了後、スタンバイ画面に戻ります。
連続的なサンプリングを終了する場合は、[EXIT]ボタン
を押します。
11


保存方法について詳しくは279ページをご覧ください。

 




  
サンプリングを実行するための準備をします。サンプリング
メイン画面から[F6]ボタンを押してこの画面に入ります。
[EXIT]ボタンを押すとサンプリングメイン画面に戻ります。
1
  
サンプリングの方法を設定します。ただし、ボイス/パフォー
マンスモードからサンプリングモードに入った場合は、
「sample (サンプル)」で固定されているため、設定の必要は
ありません。
2
  
どこから入力されたオーディオ信号をサンプリングするかを
設定します。
 A/D Input、resample、mLAN
  
A/D INPUT端子からの入力音を録音ソースとします。
 
本体のOUTPUT端子からの出力信号を録音ソースとします。

mLAN端子 (MOTIF XS8のみ、MOTIF XS6/7では別売の
mLAN16E2を装着した場合)からの入力音を、録音ソースとします。
この入力音は、コンピューター側のmLANポート3、4から送信され
たオーディオ信号です。
3
 
ステレオとモノラルのどちらでサンプリングするか、モノラ
ルで設定する場合にLとRのどちらの信号をサンプリングする
かを設定します。
 monoL、monoR、monoL+R、stereo

左チャンネルをモノラルでサンプリングします。

右チャンネルをモノラルでサンプリングします。

左右のチャンネルをミックスしてモノラルでサンプリングします。

ステレオでサンプリングします。
4
  
「on」に設定すると、サンプリングを実行したあとに取り込ん
だサンプルをデータとして確定すると、自動的に前回割り当
てたキーの隣のキーがサンプルの取り込み先として設定され
た状態でスタンバイ画面に戻ります。したがって、サンプリ
ングを数回にわたって連続的に行ないたい場合に便利です。
たとえば、サンプリング用の素材CDなどからサンプリングを
行なう場合には、この設定を「on」にし、トリガーモードを
「level」に設定すると、自動的にいくつもの素材を連続して
サンプリングできます。
連続的なサンプリングを終了する場合は、スタンバイ画面で
[EXIT]ボタンを押します。
 off、on
n
[SF1] Confirm (コンファーム)ボタン(166ページ)をオンに
してサンプリングを実行した場合は、サンプリング終了後、
「FINISHED (フィニッシュト)」状態の画面になります。そこ
で、データを確定すると、次のサンプリングを行なうための
「STANDBY (スタンバイ)」状態の画面に戻ります。
n
ドラムボイスの各キーに割り当てるサンプルを素材CDから続
けてサンプリングする場合にもこの方法が使えます。
n
ボイスモード/パフォーマンスモードからサンプリングモード
に入り、Voice (ボイス)をoff以外に設定し、上記Source (録
音ソース)をresample (リサンプル)に設定すると、Next =
offに固定されます。
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