User Manual

Table Of Contents
  
162
 
󰺙
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰺙
󰹴
󰺝
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴
󰺚
󰺚
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴

サンプリングメインはサンプリングモードの入口にあたり、ボイスモードやパフォーマンスモードから[INTEGRATED
SAMPLING]ボタンを押してサンプリングモードに入ると、必ずこの画面が表示されます。
ボイスモードやパフォーマンスモードから[INTEGRATED SAMPLING]ボタンを押すとサンプリングモード(ボイス/パフォーマ
ンス)に入ります。[EXIT]ボタンを押すと、元のボイスモードやパフォーマンスモードに戻ります。
n
ここでは、ボイス/パフォーマンスモードからサンプリングモードに入った場合について説明します。ソング/パターンモードからサンプリ
ングモードに入った場合については、243ページをご覧ください。

 
サンプリングメイン画面では、ウェーブフォームやキーバン
クを選択したり、キーバンクに割り当てられているサンプル
の情報や音を確認できます。
1
 
ウェーブフォームナンバーを設定してウェーブフォームを選
びます。ウェーブフォームネームが表示されます。
 0001〜1024
2
 
(表示のみ)
選択中のキーバンクが発音する鍵盤の範囲を表示します。
3
 
(表示のみ)
選択中のキーバンクのベロシティーレンジを表示します。
4
  
(表示のみ)
選択中のキーバンクに割り当てられているサンプルの大きさ
を表示します。
5
 
(表示のみ)
選択中のキーバンクに割り当てられているサンプルのサンプ
リング周波数を表示します。
n
サンプリング周波数とは、サンプリングのときにアナログ入
力信号を1秒間に何回チェックしてデジタルデータに変換する
かを示す数値です。周波数が高くなるほど精度が高くなり、
高音質でサンプリングされることになります。音楽用のCDを
はじめ、一般的に44.1kHzが標準的な値となっています。
6
 
(表示のみ)
選択中のキーバンクに割り当てられているサンプルが、ステ
レオかモノラルかを表示します。
7
  
(表示のみ)
残りのメモリーでレコーディング可能な秒数を表示します。
ただし、モノラルでサンプリング周波数44.1kHzの設定でレ
コーディングするときの時間になります。下のグラフでは、
全メモリー量に対する使用済みのメモリー量をブルーのライ
ンで示しています。
8
  
このボタンを押し続けることで、選択中のキーバンクに割り
当てられているサンプルが再生されます。サンプルを音で確
認できます。
9
  
[SF6] KBDボタンを押しながら鍵盤を押すことで、選択中の
ウェーブフォームに含まれているキーバンクを選択できます。
)
  
このボタンを押すことで、サンプリングレコードセットアッ
プ画面を表示します。サンプリングの設定をするための画面
です。詳しくは「サンプリングの準備をする [F6] Rec (セッ
トアップ)」(164ページ)をご覧ください。
!
  
ボタンを押すと選択中のウェーブフォームに含まれている
キーバンクが一覧表示され、[DEC/NO]/[INC/YES]ボタン
やデータダイアル、[∧]/[∨](カーソル上/下)ボタンを押して
目的のキーバンクを選択できます。
2
6
については、サンプリングメイン画面の同じ番号のパ
ラメーターをご覧ください。
@

他のキーバンクとキーレンジやベロシティーレンジが重なっ
ている場合に重複マークが表示されます。重なっているレン
ジの発音については、171ページをご覧ください。
#
 
(表示のみ)
選択中のウェーブフォームに含まれるキーバンクの通し番号
です。
1
2
4
5
6
7
8 ! )
3
9
@ # 2 3
4
5
6