User Manual

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
  
160

  
あるパフォーマンスのコモンデータやパートデータを、現在
エディット中のパフォーマンスにコピーします。
あるパフォーマンスが持っているデータを−部利用して、別
のパフォーマンスを作成する場合に便利な機能です。
1
 
バンクとパフォーマンスナンバーを設定して、コピー元のパ
フォーマンスを選びます。カレントパフォーマンス(
2
)がオン
の場合は設定できません。
2
  
ここがオンに設定されていると、現在選ばれているパフォー
マンスがコピー元のパフォーマンスとなります。すなわち、
1つのパフォーマンスの中でのパートのコピーとなります。
3

コピー元のデータの種類やパートの番号を指定します。ここ
の設定を変更すると、コピー先のデータの種類(
4
)がコピー元
と合うように、自動的に適切な設定に切り替わります。
 common、Part 1〜4、A/D、mLAN
n
インサーションエフェクトスイッチはパートごとに持つデー
タです。したがって、Part 1〜4を選択したときのみ、選択
したパートのインサーションエフェクトスイッチの情報がコ
ピーされます。
4

コピー先のデータの種類やパートの番号を指定します。ここ
の設定を変更すると、コピー元のデータの種類(
3
)がコピー先
と合うように、自動的に適切な設定に切り替わります。
 common、Part 1〜4、A/D、mLAN
ボイスのエフェクトやマスター EQの設定を、選択中の
パフォーマンスにコピーします。あるボイスの雰囲気を残し
たままパフォーマンスに取り込みたいような場合に便利な機
能です。
1
 
バンクとパフォーマンスナンバーを設定して、コピー元のパ
フォーマンスを選びます。カレントパフォーマンス(
2
)がオン
の場合は設定できません。
2
  
ここがオンに設定されていると、現在選ばれているパフォー
マンスがコピー元のパフォーマンスとなります。
3

コピー元のパフォーマンスのパート番号を指定します。選択
されたパートに割り当てられているボイスネームが表示され
ます。
4

ボイスのエフェクトやマスター EQの設定を選択中のパフォー
マンスにコピーするかどうかを設定します。Reverb (リバー
ブ)、Chorus (コーラス)、Master EQ (マスター EQ)、
Master Effect (マスターエフェクト)のチェックしたデータ
がコピーされます。あるボイスの雰囲気を残したままパ
フォーマンスに取り込みたいような場合に便利な機能です。
n
リバーブまたはコーラスをコピーした場合、センドレベルは
コピーされません。コピーしたボイスの雰囲気を残したい場
合は、コピーするボイスで設定されているリバーブセンドま
たはコーラスセンドを確認し、パフォーマンスパートエ
ディットのボイスアウトプット画面(152ページ)でリバーブ
センド(
1
)またはコーラスセンド(
2
)を同様のレベルに設定す
る必要があります。

  
現在選択中のパフォーマンスデータを、MIDIのシステムエク
スクルーシブデータ(バルクデータ)として、コンピューターや
外部MIDI機器などに送信(バルクダンプ)できます。
[ENTER]ボタンを押すと、確認画面が表示されるので、その
あと[INC/YES]ボタンを押すとバルクダンプが実行されます。
n
ここでのデータは、MIDIで送信できるデータのみであり、サ
ンプリングされたウェーブフォームは含みません。
n
バルクダンプを行なうためには、デバイスナンバーが正しく
設定されている必要があります。詳しくは268ページをご覧
ください。

  

  
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