User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
153
4
パフォーマンス各パートの出力先を設定します。
下表参照
*「drum」に設定した場合は以下のとおり動作します。
エディット中のパートにノーマルボイスが割り当てられている場合、
出力される端子はOUTPUT LとRでステレオ出力になります。
エディット中のパートにドラムボイスが割り当てられている場合は、
ドラムキットの各キーのOutput Selectで設定されている出力端子が
有効になります。
n
mLANに関連する設定(m1〜14)は、MOTIF XS8だけ有効
です。MOTIF XS6/7では、別売のmLAN16E2を装着した
場合だけ有効です。
n
[SF6] LISTボタンを押してリストを表示させ、その中から選
ぶこともできます。リスト入力について詳しくは、82ページ
をご覧ください。
5
インサーションエフェクトを有効にするパートを設定します。
このスイッチをオンに設定すると、そのパートに割り当てら
れているボイスのインサーションエフェクトが有効になりま
す。
A/Dパートを含めたインサーションエフェクトスイッチの設
定は、コモンエディットのエフェクトインサーションスイッ
チ画面(150ページ)で行ないます。
1
2
ピッチベンドホイールの変化幅を半音単位で設定します。た
とえばアッパーの値を+12に設定した場合、ピッチベンドホ
イールの上方向の動作で、1オクターブ上までのコントロール
が可能となります。また、ロワー (左側)の値を-12に設定し
た場合、ピッチベンドホイールの下方向の動作で、1オクター
ブ下までのコントロールが可能となります。
-48〜+0〜+24
3
「鍵盤を弾いたときのベロシティー」に対する、「実際に音源
部に送るベロシティー」の変化の度合いを設定します。下図
のように、値を大きくするほど、「鍵盤を弾いたときのベロシ
ティー」に対して、「実際に音源に送るベロシティー」の変化
が大きくなり、グラフの傾きが急になります。値を0に設定す
ると、「鍵盤を弾いたときのベロシティー」が変化しても「実
際に音源に送るベロシティー」は変化しなくなり、オルガン
のようにベロシティー変化のない状態になります。
0〜127
4
実際に音源に送るベロシティーの値を一律に増減します。
下図のように、ここでの設定値から64を引いた値が実際のベ
ロシティー値にプラス/マイナスされます。ただし、プラス/
マイナスした結果、ベロシティーが0より小さくなる場合は0
になり、127より大きくなる場合は127になります。
0 〜127
L&R
OUTPUT LとR ステレオ
asL&R
ASSIGNABLE OUTPUT LとR ステレオ
m1&2
mLAN OUTPUT 1と2 ステレオ
(1: L、2: R)
m3&4
mLAN OUTPUT 3と4 ステレオ
(3: L、4: R)
m5&6
mLAN OUTPUT 5と6 ステレオ
(5: L、6: R)
m7&8
mLAN OUTPUT 7と8 ステレオ
(7: L、8: R)
m9&10
mLAN OUTPUT 9と10 ステレオ
(9: L、10: R)
m11&12
mLAN OUTPUT 11と12 ステレオ
(11: L、12: R)
m13&14
mLAN OUTPUT 13と14 ステレオ
(13: L、14: R)
asL
ASSIGNABLE OUTPUT L モノラル
asR
ASSIGNABLE OUTPUT R モノラル
m1
mLAN OUTPUT 1 モノラル
:
::
m14
mLAN OUTPUT 14 モノラル
drum
下記参照* 下記参照*
1
2
3
4
127
0
127