User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
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コーラスエフェクトで処理された信号をリバーブエフェクト
へ送る量を設定します。値を大きくすると、コーラスがか
かった音にリバーブが深くかかる状態になります。
0〜127
4
コーラスエフェクトで処理された信号の出力レベルを設定し
ます。
0〜127
5
コーラスエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定
します。
L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
6
リバーブエフェクトで処理された信号の出力レベルを設定し
ます。
0〜127
7
リバーブエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定
します。
L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
MOTIF XSの搭載する8基のインサーションエフェクトを、
パフォーマンスのパート1〜4、A/Dインプットパートの合計
5パートの内、どのパートにかけるかを設定します。
1
インサーションエフェクトを有効にするパートを設定します。
このスイッチをオンに設定すると、そのパートに割り当てら
れているボイスのインサーションエフェクトが有効になりま
す。インサーションエフェクトを切ると音が替わってしまう
ボイスが割り当てられているパートを優先的にオンに設定す
るようにしましょう。
MOTIF XSには8基のインサーションエフェクトが内蔵され
ているため、ここでは同時に5パートすべてオンに設定できま
す。
n
A/Dインプットパートのインサーションエフェクトのエフェ
クトタイプやエフェクトパラメーターの設定は、コモンエ
ディットのオーディオイン画面のインサーションA/B画面で
行ないます。パート1〜4については、各パートに割り当てた
ボイスが持っているインサーションエフェクトの設定が有効
になるため、パフォーマンスでは設定できません。パートの
インサーションエフェクトを変更したい場合は、ボイスモー
ドで該当パートに割り当てられたボイスを選択し、ボイスエ
ディットに入ってボイスのインサーションエフェクトの設定
を変更してください。
n
パラメーターによっては、画面右下に「LIST」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押してリスト表示させ、そ
の中から選ぶことができます。詳細は、82ページをご覧くだ
さい。
1
タイプでは、カテゴリーの中から目的のエフェクトタイプを
選びます。
エフェクトタイプについては、70ページで詳しく説明して
います。
2
各エフェクトタイプでは、画面下部に表示されるパラメー
ター群の設定により、エフェクトのかかり方を変えることが
できます。パラメーター群の設定は、何種類かがテンプレー
トとして用意されており、この欄で選択できます。
3
エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプ
によって、その数や画面構成が異なります。エフェクトパラ
メーターの詳細については73ページをご覧ください。エフェ
クトタイプごとのエフェクトパラメーターについては、別冊
データリストのエフェクトタイプリストをご覧ください。
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