User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
145
5
ミドルフリケンシー (
2
)付近の信号レベルを、ブースト/カッ
トするレベルを設定します。パネル上のノブを使って、直接
この値を設定することもできます。
6
ハイフリケンシー (
3
)より上の周波数帯域をブース/カットす
るレベルを設定します。パネル上のノブを使って、直接この
値を設定することもできます。
7
ミドルフリケンシー (
2
)で設定した周波数付近の信号レベル
を増減させて、さまざまな周波数特性カーブを作ることがで
きます。値が大きくなると周波数の範囲が狭くなり、急な音
色変化になります。値が小さくなると周波数の範囲が広くな
り、なだらかな音色変化になります。パネル上のノブを使っ
て、直接この値を設定することもできます。
-64〜+63
1
ノブ1〜8の機能を示す6つのランプのうち、パフォーマンス
を選んだときにどのランプが点灯しているかを設定し、パ
フォーマンスごとに記憶させます。
tone1、tone2、ARP FX、reverb、chorus、pan
2
3
TONE 1ランプが点灯しているときのノブ7 (ASSIGN1)、ノ
ブ8 (ASSIGN2)の、パフォーマンスを選んだときのレベルを
設定します。設定値の右側には、それぞれのノブで現在設定
されている機能が表示されます。
-64〜+0〜+63
n
ASSIGN1/2の機能は、コントローラーセット画面(103
ページ)で設定します。
4
5
ASSIGNABLE FUNCTION [1]ボタンと[2]ボタンが、ラッ
チタイプとモーメンタリータイプのどちらで働くかを選びま
す。ラッチタイプ(latch)では、ボタンを押すとオンになり、
もう一度押すとオフになります。
モーメンタリータイプ(momentary)では、ボタンを押してい
る間だけオンになり、離すとオフになります。
momentary (モーメンタリー )、latch (ラッチ)
6
リボンコントローラーの機能のしかたを選択します。リボン
コントローラーから指を離したときに、値がリボンの中央位
置に戻されるのがリセット(reset)、指を離した位置の状態で
値が維持されるのがホールド(hold)です。
hold (ホールド)、reset (リセット)
7
アルペジオ再生のオン/オフを設定します。パネル上の
[ARPEGGIO ON/OFF]ボタンを使って、このスイッチをオ
ン/オフにすることもできます。ここでの設定は、パフォーマ
ンスプレイモードでのアルペジオ画面(139ページ)のコモン
スイッチに反映されます。
off、on
8
複数のアルペジオを再生する際、再生中のアルペジオに対し
て、次のアルペジオをスタートさせるタイミングを調整しま
す。オフに設定すると、各パートに割り当てられたボイスを
鳴らすタイミングと同時に、アルペジオが再生されます。設
定値は、パフォーマンスプレイのアルペジオ画面のシンクク
オンタイズバリュー (140ページ)と同じです。
1
パフォーマンスの音量を設定します。
0〜127
2
パフォーマンスのパン(ステレオ定位)を設定します。パネル上
のノブを使って、直接この値を設定することもできます。
L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
n
パフォーマンスを構成するパートの定位が左右に分けて設定さ
れている場合には、パンの効果が分りにくいことがあります。
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