User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
141
4
録音先にパターンを選んだ場合だけ表示されます。録音する
ことによって作られるパターンの長さ(小節数)を設定します。
001〜256
5
拍子を設定します。
1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
6
録音中のテンポを設定します。録音中のアルペジオのテンポ
は、ここでのテンポに自動的にシンクします。
5.0〜300.0
n
MIDI Sync (MIDIシンク)(268ページ)が「MIDI」または
「auto」に設定されているときは、この表示が「MIDI」また
は「auto」となり変更できません。
n
パターンに録音する場合は、必ずここのテンポの設定値が録
音先にコピーされます。ソングに録音する場合は、録音先に
テンポトラックがないときのみ、コピーされます。
7
鍵盤を押して録音をスタートする状態に設定します。
(オン)、 (オフ)
8
パフォーマンスコモンエディットやパフォーマンスパートエ
ディットのパラメーターが、ソングやパターンのミキシング
にコピーされるかどうかを設定します。
off、on
9
(表示のみ)
現在録音している曲中の位置を、メジャー (小節番号)とビー
ト(拍)で表示します。
)
(表示のみ)
選択したソングやセクションにデータが録音されているかど
うかを、トラックごとに表示します。
!
[♪](音符)マークが表示されているボタンにはアルペジオタイ
プが割り当てられていて、録音中にワンタッチで切り替える
ことができます。アルペジオタイプの設定はアルペジオ画面
(139ページ)で行ないます。
パフォーマンスエディットでは、パフォーマンスを構成するさまざまなパラメーターの値を変更して、パフォーマンスを作り変え
ます。パフォーマンスエディットに入るには、[PERFORM]ボタンを押してパフォーマンスモードに入ってから[EDIT]ボタンを
押します。
パフォーマンスは、最大4個のパートで構成されています。
パフォーマンスを作り変えるパフォーマンスエディットは、
すべてのパートに共通するパラメーターを設定するコモンエ
ディットと、パートを構成するパラメーターをパートごとに
設定するパートエディットの2種類に分かれます。
1
これから作り変えるパフォーマンスを選びます。
2
3
[COMMON EDIT]ボタンを押すとコモンエディットに、
ナンバーボタン[1]〜[4]を押すとパートエディットに入り
ます。パートエディットでは、ナンバーボタン[1]〜[4]で
エディットするパートを選択できます。
すべてのパートに共通
するパラメーターを
エディットします。
パートを構成するパラ
メーターを、4個の
パートごとにエディッ
トします。