User Manual

Table Of Contents
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󰺚
󰺚
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󰹴
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
  
132
3
 
カットオフ(
1
)で設定したカットオフ周波数近くの信号を持ち
上げ、音にクセをつけます。数値を上げるほどこの効果が深
くなります。フィルターの中には、レゾナンスを上げること
で発振を始め、ピーという音が鳴り出すものもあります。
 0〜127
4
   
ハイパスフィルターのカットオフ周波数を設定します。数値
を上げるとカットオフ周波数は高くなり、音の低音成分が
カットされて音色が軽い感じになります。数値を下げると
カットオフ周波数は低くなり、音の低音成分を通すために音
色がどっしりした感じになります。
 0〜255

  
各ドラムキーの音量やパン、アンプリチュードEGの設定な
ど、音量に関する設定をします。
1
 
ドラムキーの音量を設定します。
 0〜127
2
 
 
ドラムキーの音量を、鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )で変化
させる度合いを設定します。値をプラスに設定すると、鍵盤
を強く弾いたときほど音が大きくなります。0に設定するとベ
ロシティーによる音量変化はなくなり、マイナスに設定する
と鍵盤を弱く弾いたときほど音量は大きくなります。
 -64〜+0〜+63
3
 
音の左右の定位を調節します。
 L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
4
  
鍵盤を弾くたびに、パン(
3
)で設定した定位を中心として、左
右交互に音の定位が移動する効果を設定します。設定値の数値
が大きくなるほど、定位が左右に移動する幅が広くなります。
 L64〜C〜R63
5
  
鍵盤を弾くたびにランダムに音の定位が移動する度合を設定
します。パン(
3
)で設定した位置が定位の変化の中心となりま
す。
 0〜127

アンプリチュードEGのタイムとレベルを設定して、鍵盤を弾
いた瞬間から音が消えるまでの、音量の時間的な変化を作り
ます。
 
タイムでは、アンプリチュードEGの音量変化の時間を設定し
ます。値が大きくなると次のレベルに達するまでの時間が長
くなり、変化がゆっくりになります。

アタックタイム、ディケイ1タイム : 0〜127
ディケイ2タイム : 0〜126、hold
6

鍵盤を弾いてから最大レベルになるまでの時間を設定します。
7

最大レベルに達してからディケイ1レベルになるまでの時間を
設定します。
8

ディケイ1レベルに達してから音が消えるまでの時間を設定し
ます。
 
レベルでは、アンプリチュードEGのレベル(音量の変化量)を
設定します。
 0〜127
9

最大レベルに達した後、次の音量変化の目標となる音量を設
定します。

 
ドラムキーごとに装備されているEQを設定して音を補正しま
す。ノーマルボイスのエレメントエディットのEQ画面(132
ページ)と同じです。
2
1
3
4
5
6 7
9
8
0














67
9
8