User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
131
)
インサーションエフェクトをバイパスしたドラムキーの出力
信号を、リバーブエフェクトへ送る信号の量を設定します。
インサーションエフェクトアウトプット(
9
)を「thru」に設
定した場合のみ有効な値です。ボイスコモンエディットのコ
ネクト画面(107ページ)の同名のパラメーターと連動してい
ます。
0〜127
!
インサーションエフェクトをバイパスしたドラムキーの出力
信号を、コーラスエフェクトへ送る信号の量を設定します。
インサーションエフェクトアウトプット(
9
)を「thru」に設
定した場合のみ有効な値です。ボイスコモンエディットのコ
ネクト画面(107ページ)の同名のパラメーターと連動してい
ます。
0〜127
@
ドラムキーの再生音をMOTIF XS本体から出力する端子を選
択します。ここでの設定により、各ドラムキーを別々の端子か
ら出力させることができます。特定の打楽器に、MOTIF XS
本体とは別のエフェクターをかけたい場合などにこの機能を使
うと便利です。ここでの設定は、インサーションエフェクトア
ウトプット(
9
)を「thru」に設定した場合のみ有効です。
下表参照
n
mLANに関連する設定(m1〜14)は、MOTIF XS8だけ有効
です。MOTIF XS6/7では、別売のmLAN16E2を装着した
場合だけ有効です。
#
ドラムキーのピッチを半音単位で調整します。
-48semi〜+0semi〜+48semi
$
ドラムキーのピッチを1セント単位で微調節します。
-64cent〜+0cent〜+63cent
%
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )で、エレメントのピッチを変
化させる度合いを設定します。値をプラスに設定すると、鍵
盤を強く弾くと音が高くなり、弱く弾くと低くなります。0に
設定するとベロシティーによるピッチ変化はなくなり、マイ
ナスに設定すると鍵盤を弱く弾いたときほど音は高く、強く
弾くと低くなります。
-64〜+0〜+63
^
[SF5] PageHoldボタンをオンにすると、どの鍵盤を押して
も、エディット中のキーは変わりません。これにより、エ
ディット中ではないキーの楽器音とバランスをとりながらエ
ディットができます。
各ドラムキーには、ローパスフィルターとハイパスフィル
ターが1つずつ用意されています。ここでは、カットオフ周波
数やレゾナンスを設定して音の特定の周波数成分をカット/パ
スして、音色を変更します。
1
ローパスフィルターのカットオフ周波数を設定して音の明る
さを調整します。数値を上げるとカットオフ周波数は高くな
り、音の高音成分を通すために音色が明るくなります。数値
を下げるとカットオフ周波数が低くなり、音の高音成分が
カットされて音色が暗くなります。
0〜255
2
カットオフ周波数を、鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )によって
変化させる度合いを設定します。値をプラスに設定すると、鍵
盤を強く弾いたときほどカットオフ周波数が高いほうへ移動
し、大きな音色変化が得られます。0%に設定するとベロシ
ティーによる変化はなくなり、マイナスに設定すると鍵盤を弱
く弾いたときほどカットオフ周波数は高いほうへ移動します。
-200%〜+0%〜+200%
L&R
OUTPUT LとR ステレオ
asL&R
ASSIGNABLE OUTPUT LとR ステレオ
m1&2
mLAN OUTPUT 1と2 ステレオ
(1: L、2: R)
m3&4
mLAN OUTPUT 3と4 ステレオ
(3: L、4: R)
m5&6
mLAN OUTPUT 5と6 ステレオ
(5: L、6: R)
m7&8
mLAN OUTPUT 7と8 ステレオ
(7: L、8: R)
m9&10
mLAN OUTPUT 9と10 ステレオ
(9: L、10: R)
m11&12
mLAN OUTPUT 11と12 ステレオ
(11: L、12: R)
m13&14
mLAN OUTPUT 13と14 ステレオ
(13: L、14: R)
asL
ASSIGNABLE OUTPUT L モノラル
asR
ASSIGNABLE OUTPUT R モノラル
m1
mLAN OUTPUT 1 モノラル
:
::
m14
mLAN OUTPUT 14 モノラル
4
1
2
3