User Manual

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󰺙
󰹴
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󰺙
󰹴
󰺝
󰹴
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󰹴
󰹴
󰺚
󰺚
󰹴
󰹴
󰹴
󰹴

  
125

レベル=80のときに下記画面のように設定した場合、各ブ
レークポイントでの音量は以下のようにオフセット値を加算
された値になります。また、これ以外の音では、設定された
ブレークポイント間を直線で結んだ音量となります。

   
エレメントごとのLFOを設定します。
1
 
ウェーブを選択して、LFOの揺れ方(周期的な変化の仕方)を
設定します。
 saw (ノコギリ波)、triangle (三角波)、square (矩形波)
2
   
これをonに設定すると、鍵盤を押したときに必ずLFOの発振
がリセットされるようになります。
 off、on

LFOの発振はリセットされず、毎回鍵盤を弾いたときの状態から信号
波形が始まります。

鍵盤を弾くたびにLFOの発振がリセットされ、波形の初期状態から信
号波形が始まります。
3
 
鍵盤を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定しま
す。値が大きいほどLFOの効果が始まるまでの時間が長くな
ります。
 0〜127
4
   
LFOの効果が徐々に深くかかっていく時間を設定します。下
の図のように値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大
レベルになるまでの時間が長くなり、ゆっくりと変化が大き
くなっていきます。0に設定すると、LFOの効果はフェード
インされず、すぐに最大値になります。
 0〜127
5
 
LFOの揺れの速さを設定します。値が大きいほど揺れが速く
なります。
 0〜63
6
 
LFOのウェーブでピッチを周期的に変化させ、ビブラートを
かける設定です。値が大きいほどピッチの変化幅が広くなり
ます。
 0〜127
7
 
LFOのウェーブでフィルターのカットオフ周波数を周期的に
変化させ、ワウ効果をかける設定です。値が大きいほどカッ
トオフ周波数の変化幅が広くなります。
 0〜127
8
 
LFOのウェーブで音量を周期的に変化させ、トレモロをかけ
る設定です。値が大きいほど音量の変化幅が広くなります。
 0〜127

 
エレメントごとに装備されているEQを設定して音を補正しま
す。EQでは、特定の周波数の音を増幅(ブースト)したり減衰
(カット)したりして周波数ごとの音量バランスを調整できま
す。
1
 
EQのタイプを選びます。EQのタイプによって、パラメー
ターの構成が大きく変わります。
 2 Band (2バンドEQ)、PEQ (パラメトリックEQ)、Boost
6 (ブースト+6dB)、Boost 12 (ブースト+12dB)、Boost
18 (ブースト+18dB)、thru (スルー )

下記で説明します。
   
エレメントの出力全体を、それぞれ+6dB、+12dB、+18dBブース
トするEQです。設定できるパラメーターはありません。

EQを通さず信号をそのまま通過させます。
1234
ブレークポイント C1 C2 C3 C4
オフセット -4 +10 +17 +4
76
90
97
84














1
2
3
4
8
5
6
7