User Manual

Table Of Contents

  
106
󰺙
󰹴
󰹴
󰹴
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󰹴
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󰺙
󰹴
󰺝
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󰺚
󰺚
󰹴
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󰹴
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 
鍵盤を弾いたときに1音めは必ずLFOの発振がリセットされ、波形の
初期状態から信号波形が始まります。1音めをノートオフせずに2音め
を弾いた場合、2音めはリセットされません。
n
図では、リセット時の位相が常に「0
°
」になっていますが、
実際はフェーズ(
4
)で設定した値になります。
8
  
LFOの揺れの速さをランダムに変化させます。0で元のスピー
ド、値を大きくするほど、スピード変化が大きくなります。
テンポシンク(
5
)=onの場合は設定できません。
 0〜127
9
 
鍵盤を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定しま
す。値が大きいほどLFOの効果が始まるまでの時間が長くな
ります。
 0〜127
)
   
LFOの効果が徐々に深くかかっていく時間を設定します。
値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大レベルになる
までの時間が長くなり、ゆっくりと変化が大きくなっていき
ます。0に設定すると、LFOの効果はフェードインされず、
すぐに最大値になります。
 0〜127
!
 
LFOの効果が最大レベルに達したあと、フェードアウトに移
行するまでの持続時間を設定します。値が大きいほど持続時
間が長くなります。127に設定すると、フェードアウトには
移行しなくなります。
 0〜126、hold
@
   
鍵盤を弾いてホールドで設定された持続時間を経過したのち、
LFOの効果が徐々に減衰して消えていく時間を設定します。
値が大きいほどLFOの効果が減衰していく時間が長くなり、
ゆっくりと変化が小さくなっていきます。
 0〜127
LFO信号による変調先や変調の深さを設定します。変調先を
設定できるセットが3種類(セット1〜3)あるので、目的に応
じて複数の変調先を選ぶこともできます。
1
  
LFO信号で変調する機能を選択します。
 insA1〜insA16、insB1〜insB16、insL1〜insL32、
Amod、P mod、F mod、reso、pan、LFOspd

エフェクトパラメーター (insA1〜insA16、insB1〜insB16、
insL1〜insL32)が周期的に変化します。ここでエフェクトパラメー
ターを選択すると、現在割り当てられているエフェクトパラメーター
名が、画面の下部に表示されます。
 
音量が周期的に変化するトレモロになります。
 
ピッチが周期的に変化するビブラートになります。
 
音の明るさが周期的に変化するワウ効果になります。
 
レゾナンスが周期的に変化して、特殊なワウ効果になります。
 
音の定位が周期的に変化してオートパンになります。
 
エレメントLFOの揺れの速さが、コモンLFOの揺れの速さによって周
期的に変化します。
2

 
LFO信号による変調の深さを設定します。
 0〜127
3
  

セットごとに、各エレメントに対してLFO信号での変調を有
効にするか、無効にするかを選択します。

B
(有効)
A
(無効)
4
   
コントロールデプスで設定したLFO信号による変調の深さを、
エレメントごとに増減する設定です。この設定によってコン
トロールデプスがマイナスになる場合は0に、128以上にな
る場合は127に置き換えられます。
 0〜127










  
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