User Manual
9.一般設定(SET-UP メニュー)
37 Viscount Physis オルガン リファレンスマニュアル
以下のグラフはイコライザーの効果を表わしています。
オルガンのサウンド設定をカスタム化するもう一つの方法として、ボイスのステレオ音像の再現を調整することがあげら
れます。これはパンニングとも呼ばれます。
オルガンには 1 つないし複数の左右チャンネルが搭載されており、両チャンネルからサウンドを同時に拡散させること
で 3 つ目のチャンネル、つまりセンターチャンネルをシミュレートできます。
2 チャンネルでボイスを設定すると、真のパイプオルガンの風箱の位置をシミュレートできます。これは、もともと風箱が
通常別々の場所に置かれていたからです。また、演奏するストップ、オルガンが製作された時代、当時のオルガン製作者の
意図次第によって変化する風箱内のパイプの様々な位置がシミュレートできます。
SET-UP メニューで INT.AMPL.PANNING 機能を選択し,次のページに掲載した画面にアクセスします。
9.4内蔵アンプでのボイス音像(INT.AMP.PANNING 機能)
7 系統の内蔵オーディオ
チャンネル搭載モデル
5 系統の内蔵オーディオ
チャンネル搭載モデル
3 系統の内蔵オーディオ
チャンネル搭載モデル