User Manual

9.一般設定(SET-UP メニュー)
Viscount Physis オルガン リファレンスマニュアル 36
以下の典型的なリバーブスタイルがあります。
CATHEDRAL(カテドラル)大聖堂の典型的なリバーブです。
BASILICA(バシリカ)バシリカの典型的なリバーブです。
GOTHICCHURCH(ゴシックチャーチ)ゴシック様式の教会の典型的なリバーブです。
BAROQUECHURCH(バロックチャーチ)バロック様式の教会の典型的なリバーブです。
ROMANICCHURCH(ローマニックチャーチ)ロマネスク様式の教会の典型的なリバーブです。
PARISH(パリッシュ)教区教会堂の典型的なリバーブです。
CAPPELLA(カペラ)礼拝堂の典型的なリバーブです。
WET/DRY(ウエット/ドライ)パラメーターは[REVERBVOLUME]コントローラーの別の機能を設定し、音響効果を
詳細に調節します。
OFF(オフ)コントローラーはリバーブのかかった信号量のみを調節します。
LOWMEDHIGH(低/中/高)リバーブのかかった信号のレベルを 3 段階でコントロールし、室内環境の音響
反射音の量と質を(VOLUMES 画面で連続的に)調整することで、更に奥行きのある穏やかなサウンドを再現します。
[EXIT]を押して SET-UP メニューに戻り、新しい設定内容を保存します。
SET-UP メニューの INT.AMP.EQUALIZER 機能を使用して 5 バンドのイコライザーを設定し、オルガン全体のサウ
ンドを調節します。
画面下部には 5 つの帯域の中心周波数が表示されています。カーソルをバンド間で移動するには、[FIELD ▲]/[FIELD
▼]を使用します。
画面上部には各バンドの信号の増減値が表示されます。+8dB(最大ゲイン値)−8dB(最大減衰値)の範囲で調節で
きます。
内蔵リバーブは背面接続パネルにある[INPUT]端子から入力された信号にもかかります。
9.3内蔵イコライザーの調節(INT.AMPL.EQUALIZER 機能)
WET/DRY= WET/DRY= 中または高
WET/DRY= オフ