User Manual
NU1X 取扱説明書 • 31
本編
USBフラッシュメモリーを使う
USBフラッシュメモリーを楽器に接続すると以下のことができます。
• USBフラッシュメモリーをフォーマット(初期化)する................................ 32ページ
• USBフラッシュメモリー内の曲を再生する ................................................... 25ページ
• USBフラッシュメモリーに録音する............................................................... 28ページ
•
楽器に録音したユーザーソングをUSBフラッシュメモリーにコピーする
....... 33ページ
NOTE
・ USBフラッシュメモリー内のソン
グを削除する場合は、30ページ
をご覧ください。
・ ソングの再生中、録音中は以下の
操作はできません。
・ USBフラッシュメモリーの
フォーマット(32ページ)
・ ソングのコピー (33ページ)
・ ソングの削除(30ページ)
USB機器を接続する
[USBTODEVICE
トゥーデバイス
]端子ご使用上の注意
本機には[USBTODEVICE]端子があります。[USBTO
DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、以下のことを
お守りください。
NOTE
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書も
ご参照ください。
■使用できるUSB機器
・USBフラッシュメモリー
・USBハブ
・USB無線LANアダプター(UD-WL01)(38ページ)
上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキーボー
ドなど)は、接続しても使えません。
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にインター
ネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/
keyboards/support/
本機では、USB2.0〜3.0の機器がご使用できますが、機
器への保存や機器からの読み込みにかかる時間は、データ
の種類や本機の状態により異なりますのでご了承ください。
本機ではUSB1.1は使用できません。
注記
[USBTODEVICE]端子の定格は、最大5V/500mAです。
定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しな
いでください。
■USB機器の接続
[USBTODEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向き
に注意して差し込んでください。
注記
• USB機器の抜き差しは、再生や録音中、ファイル操作中(保存/
コピー /削除/フォーマットなど)、およびUSB機器へのアクセ
ス中には行なわないでください。楽器本体の機能が停止したり、
USB機器やデータが壊れたりするおそれがあります。
• USB機器の抜き差しは、数秒間隔を空けて行なってくだ
さい。
• USB機器の接続にはケーブルは使用できません。
NOTE
1つの[USBTODEVICE]端子に2台以上のUSB機器を同時に接続し
たい場合は、USBハブを使います。USBハブをバスパワードでお使
いください。USBハブは1台のみ使用可能です。USBハブの使用中
にエラーメッセージが出た場合は、本機からUSBハブを抜き、本機
の電源を入れ直した上で、再度USBハブを接続してください。
USBフラッシュメモリーの取り扱いについて
本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体で
制作したデータをUSBフラッシュメモリーに保存したり、
USBフラッシュメモリーのデータを楽器本体で再生したり
できます。
■接続できるUSBフラッシュメモリーの数
使用できるUSBフラッシュメモリーは、1台です。
(USBハブを使用した場合でも、同時に使用できるUSBフ
ラッシュメモリーは1台までです。)
■USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーは本機でフォーマット(32ページ)
することをおすすめします。他の機器でフォーマットした
USBフラッシュメモリーは、本機で正しく動作しない場合
があります。
注記
フォーマットを実行すると、そのUSBフラッシュメモリー
の中身は消去されます。必要なデータが入っていないのを
確認してからフォーマットしてください。
■誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してしま
わないようライトプロテクト機能のついたものがあります。
大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで書
き込みができないようにしましょう。逆にデータを保存す
る場合などは、ご使用の前にお使いのUSBフラッシュメモ
リーのライトプロテクトが解除されていることをご確認く
ださい。
■USBフラッシュメモリー接続時に電源を切るには
電源を切る場合は、再生/録音やファイル操作(保存/コピー /
削除/フォーマットなど)によるUSBフラッシュメモリーへ
のアクセス中でないことを確認してください。USBフラッ
シュメモリーやデータが壊れたりするおそれがあります。
MAX
PHONES USB TO DEVICE
MIN
MASTER VOLUME