User Manual
NU1 取扱説明書 7
イスのネジを定期的に締め直す。
イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむこと
があります。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナ
で締め直してください。
イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意
する。
イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保
護されることをおすすめします。
小さなお子様の後方への転倒に注意する。
背もたれがないため、後方へ転倒してけがをするお
それがあります。
注記(ご使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。
■製品の取り扱いに関する注意
• テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラジオなどに雑音が生じる
原因になります。
• 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほこりや
振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりする原因になり
ます(5℃〜40℃の範囲で動作することを確認しています)。
• 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。
• 本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てないでください。表面にひびが入ったり、はがれたりする原因になります。
• 極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく(結露する)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部が水分を吸収して変形する
原因になります。水滴がついた場合は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
■データの保存に関する注意
• 本体に録音したソングデータは電源を切っても保持されますが、故障や誤操作などのために失われることがあります。大切なデータは、USB
フラッシュメモリーに保存してください(23ページ)。
• 保存したUSBフラッシュメモリーの万一の事故に備えて、大切なデータは予備のUSBフラッシュメモリーにバックアップとして保存される
ことをおすすめします。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
お知らせ
■データの著作権に関するお願い
• ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合
を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願
いします。
• この製品は、ヤマハ(株)が著作権を有する著作物やヤマハ(株)が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵または同梱しています。その
著作物とは、すべてのコンピュータープログラムや、伴奏スタイルデータ、MIDIデータ、WAVEデータ、音声記録データ、楽譜や楽譜データ
などのコンテンツを含みます。ヤマハ(株)の許諾を受けることなく、個人的な使用の範囲を超えて上記プログラムやコンテンツを使用するこ
とについては、著作権法等に基づき、許されていません。
■取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
• この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
• MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
• その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
必ず実行
必ず実行
必ず実行
● データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
移動と設置
本体は、必ず水平にしてお運びください。また、大きな振動、衝撃
を与えないでください。お引越しの際は、専門の業者にご依頼くだ
さい。
注意
本体を移動するときは、必ず鍵盤の裏側と、背面の取っ手を
持ってください。そのときヘッドフォン端子部分は持たないよ
うご注意ください。本体が破損したり、お客様がけがをしたり
する原因になります。
より良い音響をお楽しみいただくために、本体の背面を壁から
10cm 程度離して設置してください。また、設置後に本体がぐらつ
く場合は、付属のフェルトをご利用ください。詳しくはフェルトに
付属の説明をご覧ください。
ここを持たないで
ください。
ここを持た
ないでくだ
さい。
取っ手
取っ手
DMI-4 4/4