User Manual
NU1 取扱説明書 23
応用編
USBフラッシュメモリーを使う
この楽器では、以下のように、ソングファイルの操作ができます。
●USBフラッシュメモリーをフォーマット(初期化)する
●楽器に録音したソングをUSBフラッシュメモリーにコピーする
●楽器またはUSBフラッシュメモリー内のソングを削除する
USBフラッシュメモリーを接続する
NOTE
以下の状態のときは、ファイル操作
はできません。
・ ソング再生中(18ページ)
・録音中(21ページ)
[USBTODEVICE
トゥーデバイス
]端子ご使用上の注意
本機には[USBTODEVICE]端子があります。[USBTO
DEVICE]端子にUSBフラッシュメモリーを接続する場合
は、以下のことをお守りください。
NOTE
USBフラッシュメモリーの取り扱いについては、お使いのUSBフ
ラッシュメモリーの取扱説明書もご参照ください。
■使用できるUSBフラッシュメモリー
動作確認済みUSBフラッシュメモリーについては、ご購入
の前にインターネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/
keyboards/support/usb/
NOTE
上記以外のUSB機器(マウス、コンピューターのキーボードなど)は、
接続しても使えません。
■USB機器の接続
[USBTODEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向き
に注意して差し込んでください。
注記
• USBケーブルで接続する場合、3メートル以下のケーブ
ルをご使用ください。
• 本機はUSB1.1に対応していますが、USB2.0の機器で
も使用できます。ただし転送スピードはUSB1.1相当に
なりますので、ご了承ください。
USBフラッシュメモリーの取り扱いについて
本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体で
制作したデータをUSBフラッシュメモリーに保存したり、
USBフラッシュメモリーのデータを楽器本体で再生したり
できます。
■接続できるUSBフラッシュメモリーの数
同時に使用できるUSBフラッシュメモリーは、1個だけで
す。
■USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーの中には、本機で使用する前に
フォーマットが必要なものがあります。[USBTO
DEVICE]端子にUSBフラッシュメモリーを接続したとき
に、フォーマットを促すメッセージが表示された場合は、
フォーマットを実行してください(24ページ)。
注記
フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去さ
れます。必要なデータが入っていないのを確認してから
フォーマットしてください。
■誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してしま
わないようライトプロテクト機能のついたものがあります。
大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで書
き込みができないようにしましょう。逆にデータを保存す
る場合などは、ご使用の前にお使いのUSBフラッシュメモ
リーのライトプロテクトが解除されていることをご確認く
ださい。
■USBフラッシュメモリーの抜き差し
USBフラッシュメモリーを外すときは、保存/コピー /削除
/フォーマットなどデータのアクセス中でないことをあらか
じめ確認したうえで外してください。
注記
USBフラッシュメモリーの頻繁な電源のオン/オフや抜き差
しをしないでください。楽器本体の機能が停止するおそれが
あります。保存/コピー /削除/読み込み/フォーマットなど
データのアクセス中やUSBフラッシュメモリーのマウント
中は、USBケーブルを抜いたり、USBフラッシュメモリー
を抜いたり、双方の電源を切ったりしないでください。USB
フラッシュメモリーが壊れたり、楽器本体/USBフラッシュ
メモリーのデータが壊れたりするおそれがあります。
MAX
PHONES USB TO DEVICE
MIN
MASTER VOLUME