User Manual

NU1 取扱説明書 21
応用編
演奏を録音する
自分の演奏を、下記いずれかの方法で録音してみましょう。録音した演奏はユーザーソング(18ページ)として保存されるの
で、再生させて聞いてみましょう。
●MIDI
ミディ
録音
録音した演奏をSMF(フォーマット0)のMIDIソングとして、楽器本体またはUSBフラッシュメモリーに保存します。
この楽器には、10曲まで録音できます。
オーディオ録音
録音した演奏をオーディオソングとしてUSBフラッシュメモリーに保存します。一般的なCD音質のステレオWAV形式で保
存されるので、コンピューターを使って携帯音楽プレーヤーなどに転送して再生できます。録音可能時間はUSBフラッシュ
メモリーの容量によって異なります。
1 必要にじて、USBフラッシュメモリーを[USBTODEVICE]端子
へ接続する
2 録音方法を選ぶ
MIDI録音したい場合
[DEMO
デモ
/SONG
ソング
]ボタンを押したまま、画面に「
U.
**」(内部メモリーに保存)または
S.
**」(USBフラッシュメモリーに保存)が表示されるまで、[+]または[]ボタンを押
します。
オーディオ録音したい場合
[DEMO/SONG]ボタンを押したまま、画面に「
A.
**」(USBフラッシュメモリーに保存)
が表示されるまで[+]または[]ボタンを押します。
3 []または[]ボタンを押して、ソング番号を選ぶ
U.01
U.10
........ この楽器の内部メモリー内のユーザーソング(MIDI)
S.00
S.99
........ USBフラッシュメモリー内のユーザーソング(MIDI)
A.00
A.99
........ USBフラッシュメモリー内のユーザーソング(オーディオ)
選んだソングに録音データがある場合
選んだソングに既に録音データがあるかどうか、画面表示で確認できます。
注記
すでにデータのあるソングに録音すると、それまで録音されていたデータは消えますのでご注
意ください。
4 録音に使う音色(13ページ)や、拍子(14ページ)、リバー(15ペー
)などを設定する
USBフラッシュメモリーが必要な場合
MIDIソングの録音先は、楽器本体またはUSBフラッシュメモリーで、オーディオソングの録音先は、USBフラッシュメモリー
のみです。必要に応じて、USBフラッシュメモリーを準備し、「USBフラッシュメモリーを接続する」(23ページ)をお読みの
上、下記手順に従ってください。
NOTE
以下の状態のときは、録音できませ
ん。
ソング再生中(18ページ)
ファイル操作中(23ページ)
録音できないソングが選ばれた状態
で手順14をしなかった場合
[RECORD]ボタンを押すと、デー
タの入っていない(空の)最も小さい
ソング番号が、録音対象として自動
的に選ばれます。
C.
**」が選ばれていたときは、
A.
**」が録音対象になります。
F.
**」
L.
**」
P.
**」
d.
**」が選
ばれていたときは、
U.
**」が録音
対象になります。
空のユーザーソングが無いとき
は、
U.0.1.
」が録音対象になりま
す。
U.01U.0.1.
録音データがある場合 録音データがない場合
左端の1点のみ点灯3つの点が点灯
メトロノームを使う
メトロノームを使いながら録音する
こともできます。ただし、メトロ
ノームの音は録音されません。