User Manual

楽器を使いこなす
NU1 取扱説明書 15
応用編
タッチ感度を変える
鍵盤を弾く強さに対する音の強弱の付き方(タッチ感度)を4種類から選びます。使う音色や演奏する曲、好みによって使い分
けてください。
[PIANO
ピアノ
/VOICE
ボイス
]ボタンを押したまま、A6C7の鍵盤を押してタッチ感度を設定します。
この間、画面にはタッチの番号が表示されます。
音に残響を付ける(リバーブ)
グランドピアノの響きを再現した残響効果をかけることができます。また、そのかかり具合を変えることもできます。
リバーブのオン/オフの切り替え
[REVERB
リバーブ
]ボタンを押して、リバーブのオン/オフを切り替えます。
リバーブのかかり具合の調整
[REVERB]ボタンを押したまま、[]または[]ボタンを押して、リバーブのかかり具合を
設定します。この間、画面にはリバーブのかかり具合が表示されます。
[REVERB]ボタンを押したまま、[]と[]ボタンを同時に押すと、初期設定(2)に戻りま
す。
A6 C7
初期設定:2(ミディアム)
NOTE
タッチ感度の設定は、電源を切ると
初期設定に戻ります。
NOTE
鍵盤自体の重さは変わりません。
画面 鍵盤 タッチ感度 説明
OFF A6 フィックス 弱く弾いても強く弾いても鳴る音の強弱は変わりません。
1 A#6 ソフト 軽いタッチで大きい音を出すことができます。
2 B6 ミディアム 標準的なピアノタッチです。
3 C7 ハード 強いタッチで弾かないと大きい音が出にくい設定です。
リバーブがオンのとき点灯
設定範囲:120
初期設定:2
NOTE
リバーブのかかり具合は、電源を切
ると初期設定に戻ります。
NOTE
[REVERB]ボタンを押している間
は、リバーブの設定値が表示されま
す。