パワーアンプ 取扱説明書 ご使用前に本説明書の「安全上のご注意」(2 〜 4ページ)を必ずお読みください。 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ⬛ 本機は、ご家庭で音声を楽しむための製品です。 ⬛ 本説明書では、本機をお使いになる方のための設置や操作方法を説明しています。 ⬛ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 ⬛ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 本書は以下のウェブサイトから PDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.
ご使用になる前に 安全上のご注意 ご使用の前に、必ずよくお読みください。 • 点検や修理は、必ずお買い上げの販売店またはヤ マハ修理ご相談センターにご依頼ください。 必ずお守りください • 不適切な使用や改造によりお客さまがけがをした ここに示した注意事項は、機器を安全に正しくご使用 り機器が故障したりした場合の補償はいたしかね いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損 ますので、ご了承ください。 害を未然に防止するためのものです。必ずお守りくだ • 本製品は一般家庭向けの製品です。生命や高額財 さい。 産などを扱うような高度な信頼性を要求される用 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られ 途に使用しないでください。 「警告」「注意」について 警告 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容 「死亡する可能性または重 傷を負う可能性が想定さ れる」内容です。 を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載し この機器や取扱説明書に表示されている記号には、次の ような意味があります。 2 必ず実行 電源 / 電源コード 記号表示について 注
雷が鳴り出したら、早めに電源スイッチを 切り、電源プラグをコンセントから抜く。 火災や故障の原因になります。 火に注意 必ず実行 必ず実行 禁止 禁止 この機器を分解したり改造したりしない。 火災、感電、けが、または故障の原因にな ります。異常を感じた場合など、点検や修 理は、必ずお買い上げの販売店またはヤマ ハ修理ご相談センターにご依頼ください。 水に注意 禁止 禁止 清掃用や潤滑用などの可燃性ガスのエア ゾールやスプレーを使用しない。 可燃性ガスが本機の内部に留まり、爆発や 火災が発生するおそれがあります。 禁止 必ず実行 電源プラグを抜くときは、電源コードを持 たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。 電源コードが破損して、感電や火災の原因 になることがあります。 異常に気づいたら 必ず実行 • この機器の上に花瓶や薬品など液体の 入ったものを置かない。 • 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いとこ ろや水がかかるところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、火災や感電、 または故障の原因になります。入った場合 は、すぐに電源を切り、電源プラグをコン セントから抜いた上で
禁止 この機器を設置する際は、 • 布やテーブルクロスをかけない。 • じゅうたんやカーペットなどの上には設 置しない。 • 天面以外を上にして設置しない。 • 風通しの悪い狭いところへは押し込まな い。 機器内部に熱がこもり、火災や故障の原因 になります。本機の周囲に上 30cm、左右 20cm、背面 20cm 以上のスペースを確保し てください。 聴覚障害 禁止 必ず実行 塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置し ない。 故障の原因になります。 禁止 禁止 地震など災害が発生した場合はこの機器に 近づかない。 この機器が転倒または落下して、けがの原 因になります。 必ず実行 大きな音量で長時間スピーカーを使用しな い。 聴覚障害の原因になります。異常を感じた 場合は、医師にご相談ください。 • ほかの機器と接続する場合は、すべての 電源を切った上で行う。 • 電源を入れたり切ったりする前に、必ず すべての機器の音量(ボリューム)を最 小にする。 聴覚障害、感電または機器の損傷の原因に なることがあります。 オーディオシステムの電源を入れるとき は、この機器をいつも最後に入れる。電源 を
注意 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、また環境保護のため、お守りいただく内容です。 電源 / 電源コード 接続 お手入れ この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグを 外部機器を接続する場合は、各機器の取扱説明書をよく 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用くださ コンセントから抜いてください。z(スタンバイ / オン) 読み、説明に従って接続してください。 い。ベンジンやシンナーなどの薬剤、洗剤、化学ぞうき スイッチを切った状態(画面表示が消えている)でも微 説明に従って正しく取り扱わない場合、故障の原因とな んなどを使用すると、変色 / 変質する原因になります。 電流が流れています。 ります。 設置 取り扱い テレビやラジオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使 この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製 用しないでください。この機器またはテレビやラジオな 品などを置かないでください。 この機器のパネルが変色/ どに雑音が生じる原因になります。 変質する原因になります。 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの 機器
お知らせ 本製品に関するお知らせです。 製品に搭載されている機能 / データ に関するお知らせ • この製品は、日本国内専用です。 • この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合し ています。 取扱説明書の記載内容に関するお 知らせ • この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、 すべて操作説明のためのものです。 • 本書に記載されている会社名および商品名等は、各社 の登録商標または商標です。 6
使用上のご注意 ご使用前に「安全上のご注意」(2 〜 4ページ)を必ずお読みください。 本機を下記の場所には設置しないでください。 本機のスピーカー端子は金属部分がむき出しになっているため、スピーカー端子が金属製ラックなど • 通気性の悪い場所 に触れると、ショートして故障するおそれがあります。スピーカー端子がラックなどに触れないよう、 本機背面には十分なスペースを確保してください。 • 直射日光のあたる場所、温度が異常に高くなる場所(暖房機のそばなど) また、通電中はスピーカー端子に触らないでください。感電するおそれがあります。 • 不安定な場所、振動する場所 • ほこりや湿気の多い場所 また、放熱のため、本機の周囲に左右 20cm、上 30cm、背面 20cm 以上のスペースを確保してくださ い。 ラックから離してください! 通電中は触らないでください! 30cm 以上 20cm 以上 本機には音量調節機能(ボリューム)がありません。必ず音量調節機能を持ってい る機器(プリアンプなど)と接続のうえ、ご使用ください。音量調整機能がない CD プレーヤーなどを直接接続すると、過大な音量に
目次 使用上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 付属品を確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 本機の特長 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 各部の名称 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 付属品を確認する すべて揃っていることをお確かめください。 電源コード 前面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
本機の特長 本機の特長 多彩なニーズにこたえる拡張性 ■ 高出力 / 高音質アンプ搭載 (150W×11 チャンネル) ■ 自由自在なスピーカー設置が可能 全 11 チャンネルに同一性能のパワーアンプを採用する ■ バイアンプ接続 /ブリッジ接続やマ ルチスピーカー再生にも対応 本機は、電流帰還型三段ダーリントン方式の 11 チャン ことで、最大 11 チャンネルのホームシアター構築のみ チャンネルセレクター機能を搭載しているので、プリ ネルパワーアンプを搭載し、電源トランスにはハイエンド ならず、マルチルームシステムなど、目的にあわせて アンプとのケーブル接続を増やすことなくバイアンプ HiFi オーディオなどでも定評のあるトロイダル方式が さまざまなスピーカーシステム構築にご活用いただけ 接続 / ブリッジ接続やマルチスピーカー接続を実現でき 採用されています。さらに、金メッキ処理を施した高級 ます。 ます。CH.3 の入力音声を CH.3 と CH.
各部の名称 前面 1 2 SPEAKERS A B ON OFF 3 1 z(電源)キー 電源を入 / 切(スタンバイ)します(15ページ) 。 3 SPEAKERS A/B(スピーカー A/B)キー スピーカー端子(CH.3 A/B)の出力を有効 / 無効にします。 2 電源インジケーター 本機の電源が入っているときに点灯します。 点滅する場合は、保護回路が作動しています。詳しくは 「故障かな?と思ったら」(20ページ)をご覧ください。 • 初期状態では、CH.3 A 端子、CH.3 B 端子ともに無効になっ ています。使用するスピーカーに応じて、該当キーを押して ください。 • CH.3 A 端子、CH.
背面 a bc a INPUT SPEAKERS SPEAKERS TRIGGER +12V R CH.5 CH.3 CH.1 CH.3 FRONT CENTER FRONT SURROUND IN CH.6 R R CH.5 L SURROUND L CH.6 L REAR PRESENCE REAR PRESENCE THROUGH OUT CH.5 CH.5 SURROUND CH.6 AMP ASSIGN OUT 12V CH.4 0.1A ( CH.2 AMP ASSIGN CH.3 BRIDGE CH.2 AMP ASSIGN CH.1 CH.4 AMP ASSIGN CH.1 CH.3 SURROUND CH.6 AMP ASSIGN CH.3 BRIDGE CH.5 CH. BRIDGE ) ( CH.6 AUTO POWER STANDBY A CH.3 BRIDGE FRONT PRESENCE CH.3 CH.4 AMP ASSIGN CH.
7 INPUT(インプット)端子(XLR) 8 INPUT(インプット)端子(RCA) RCA 出力端子を持つプリアンプを接続します(13ページ) 。 チャンネルごとに、使用する INPUT 端子(XLR/RCA)を切り XLR 端子を使う場合は、該当チャンネルの BAL/UNBAL RCA 端子を使う場合は、該当チャンネルの BAL/UNBAL 替えます(13ページ)。 スイッチを「BAL」に切り替えてください。 スイッチを「UNBAL」に切り替えてください。 XLR バランスケーブルを接続する際は、ピンどうしをあわせ、 音声用ピンケーブル (RCA アンバランスケーブル) ケーブルのコネクター(オス)を「カチッ」と音がするまで 差し込んでください。 XLR バランスケーブル(オス) L. BA UN L BA RCA ショートピン . BAL. • ケーブルを本機から取り外す際は、端子上部の PUSH ボタンを押し L.
接続する 注意 • 各種接続やスイッチの操作を行う前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。 プリアンプとスピーカーを本機に接続します。 プリアンプの接続方法はプリアンプに備わっている出力端子により、バランス接続(XLR バランスケーブルを使用) またはアンバランス接続(音声用ピンケーブルを使用)を選び、チャンネルごとに接続してください。 本機(背面) INPUT SPEAKERS SPEAKERS TRIGGER +12V R CH.5 SURROUND IN CH.6 CH.3 CH.1 CH.3 FRONT CENTER FRONT R R CH.5 L SURROUND L CH.6 L REAR PRESENCE REAR PRESENCE THROUGH OUT CH.5 CH.5 SURROUND CH.6 AMP ASSIGN OUT SPEAKERS(R)端子 12V CH.4 0.1A ( CH.3 CH.2 AMP ASSIGN CH.3 BRIDGE CH.2 AMP ASSIGN CH.1 CH.
■ スピーカーケーブルを接続する スピーカーを接続する スピーカーケーブルで、本機とスピーカーの−(マイナス)端子どうし、+(プラス) ■ スピーカーインピーダンスについて 本機は以下のスピーカーインピーダンスに対応しています。 • CH.3 A/B:4Ω 以上(CH.3 A と CH.
電源コードを接続する その他の機能 接続やスイッチの操作がすべて完了したら、付属の電源コードを本機に接続し、電源 プラグをコンセントに差し込みます。 本機の電源を自動的に切る(自動スタンバイ機能) 本機(背面) ASSIGN CH.4 AMP ASSIGN CH.3 SURROUND CH.6 AMP ASSIGN CH.3 BRIDGE BRIDGE ( CH.2 SURROUND BACK L 本機は、電源を入れてから 8 時間経過すると、自動的にスタンバイに切り替わります。 CH.5 CH.4 CH.6 FRONT PRESENCE REAR PRESENCE L ) CH.4 FRONT PRESENCE L BRIDGE ( ) A CH.3 自動スタンバイ機能を無効にするには、AUTO POWER STANDBY スイッチを「OFF」に してください。 FRONT B CH.
本機と外部機器の電源を連動させる(トリガー機能) トリガー機能を使うと、外部機器の操作に連動して本機の電源を制御したり、本機の 電源操作に連動して外部機器の電源を制御したりできます。トリガー機能に対応してい るパワーアンプや、ヤマハ製サブウーファーをお使いの場合は、付属のシステム接続 TRIGGER (IN/THROUGH OUT/OUT)端子 本機 (背面) プリアンプ (CX-A5200 など) TRIGGER +12V ケーブルを使って本機の TRIGGER 端子に接続すれば、トリガー機能を利用できます。 目的に応じて、以下のいずれかの TRIGGER 端子にお使いの機器を接続してください。 TRIGGER +12V IN CH.5 SURROUND IN CH FRON トリガー入力 (+12V) R IN(イン)端子: THROUGH OUT CH.6 AMP ASSIGN トリガー出力に対応している機器(プリアンプなど)を接続します。 OUT 12V 0.1A CH.5 AUTO POWER STANDBY OFF ON 別のパワー アンプ CH.
スピーカーシステム(応用編) フロントスピーカーをブリッジ接続する 注意 • 各種接続やスイッチの操作を行う前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。 フロントスピーカーをブリッジ接続することで高音質・高出力な音声をお楽しみいた だけます。 ブリッジ接続をするには、CH.4 (L/R) の CH. SELECTOR を「CH.3 BRIDGE」に切り替え て CH.3 A (L/R) と CH.4 (L/R) の SPEAKERS 端子にスピーカーを接続します。 バイアンプ接続対応のスピーカーを使う バイアンプ接続対応のスピーカーを使うと、さらに高音質な音声を楽しむことができ プリアンプからの入力 本機(背面) ます。バイアンプ接続をするには、CH. SELECTOR(CH.2、CH.4 または CH.6)で該当 アンプに入力する音声を設定し、組み合わせた 2 つの SPEAKERS 端子にスピーカーを SPEAKERS TRIGGER +12V 接続します。 R CH.5 CH.3 SURROUND IN CH.
2 組のフロントスピーカーを使う(SPEAKERS A/B) 1 つのチャンネルに 3 本のスピーカーを使う(マルチスピーカー) 2 組のフロントスピーカーを CH.3 A/B 端子に接続すると、本機前面の SPEAKERS A/B キーで、使用するフロントスピーカーを切り替えることができます。 CH.1 の音声(センターチャンネルの音声など)を最大 3 本のスピーカーで楽しむことがで きます。このシステムを構築するには、CH. SELECTOR(CH.2)で該当アンプに入力する音 声を「CH.1」に設定し、CH.1 と CH.2(L/R)の SPEAKERS 端子にスピーカーを接続します。 • CH.3 A 端子、CH.3 B 端子にスピーカーを接続して同時に使用する場合は、インピーダンスが 8Ω 以上の ものを接続し、IMPEDANCE SELECTOR を上側に切り替えてください(14ページ)。 • 3 本のスピーカーは、同じ種類のものを使用することをおすすめします。 プリアンプからの入力 本機(背面) CH.
付録 入出力信号経路図 INPUT 端子(RCA/XLR) SPEAKERS(R)端子 CH SELECTOR BAL/UNBAL スイッチ BAL/UNBAL スイッチ R CH.6 CH.5 CH.5 BAL R CH.6 L BAL R CH.5 L CH.5 BAL UNBAL UNBAL CH.4 BAL R CH.4 L BAL CH.3 BRIDGE BRIDGE CH.3 A A CH.3 B B BAL R CH.3 L BRIDGE SPEAKER A/B A CH.3 A B CH.3 B BAL UNBAL UNBAL CH.1 CH.4 CH.3 BRIDGE CH.2 CH.2 CH.2 CH.3 UNBAL UNBAL SPEAKER A/B CH.6 CH.5 UNBAL CH.4 CH.4 L CH.6 BAL UNBAL CH.3 CH SELECTOR UNBAL UNBAL CH.6 SPEAKERS(L)端子 BAL R CH.
故障かな?と思ったら ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または下記以外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、お買い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合 わせください。 最初にご確認ください … a 本機および外部機器(プリアンプなど)の電源プラグがコンセントにしっかりと接続されている。 b 本機および外部機器(プリアンプなど)の電源が入っている。 c 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 症状 原因 保護回路が 3 回続けて作動した。 (この場合、電源インジケーターが点滅します。) 電源が入らない 対策 製品保護のため電源が入らなくなります。ヤマハ修理ご相談センターに修理をご依頼ください。 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電圧の低下 電源コードのプラグをコンセントから抜き、接続し直してください。 により、内部マイコンがフリーズしている。 TRIGGER(IN)端子に外部機器が接続されている。 スピーカーケーブルがショートしている状態で電源を入れた。 本機の z(電源
主な仕様 出力端子 • 音声 • 定格出力(非同時駆動) (1kHz、0.9%THD、6Ω) アナログ RCA(アンバランス)×11 CH.1.................................................................................................. 230W/ch アナログ XLR(バランス)×11(1:アース、2:HOT、3:COLD) CH.2(L/R).................................................................................... 230W/ch 入力端子 • 音声 スピーカー出力 ×11 チャンネル (13 端子:CH.1、CH.2[L/R]、CH.3-A[L/R]、CH.3-B[L/R]、 CH.4[L/R]〜 CH.6[L/R]) その他の端子 • TRIGGER OUT×1(+12V/0.1A max.) CH.3(L/R).........................................
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