User Manual
Table Of Contents

施工説明書
MCP1 131
取り扱い
この機器のパネルのすき間から金
属や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因
になることがあります。入った場合
は、すぐにPoEインジェクターま
たはPoEネットワークスイッチの
電源を切り、ケーブルを抜いた上
で、お買い上げの販売店または巻末
のヤマハ修理ご相談センターに点
検をご依頼ください。
• この機器の上にのったり重いも
のをのせたりしない。
• ボタンやスイッチ、入出力端子
などに無理な力を加えない。
この機器が破損したり、けがをした
りする原因になります。
禁止
禁止
PA- 8 3/3
注記(使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防
ぐため、以下の内容をお守りください。
■ 製品の取り扱い/お手入れに関する注意
• テレビやラジオ、AV機器、携帯電話など他
の電気製品の近くで使用しないでください。
この機器またはテレビやラジオなどに雑音が
生じる原因になります。
• 直射日光のあたる場所(日中の車内など)や
ストーブの近くなど極端に温度が高くなると
ころ、逆に温度が極端に低いところ、また、
ほこりや振動の多いところで使用しないでく
ださい。この機器のパネルが変形したり、内
部の部品が故障したり、動作が不安定になっ
たりする原因になります。
• この機器上にビニール製品やプラスチック製
品、ゴム製品などを置かないでください。こ
の機器のパネルが変色/変質する原因になり
ます。
• お手入れするときは、乾いた柔らかい布をご
使用ください。ベンジンやシンナー、洗剤、
化学ぞうきんなどを使用すると、変色/変質
する原因になりますので、使用しないでくだ
さい。
• 機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移
動時や急激な冷暖房下など)、機器が結露し
ているおそれがある場合は、電源を入れずに
数時間放置し、結露がなくなってから使用し
てください。結露した状態で使用すると故障
の原因になることがあります。
• スイッチは素手で操作してください。手袋な
どを着用して操作すると、正しく動作しませ
ん。
お知らせ
■ 製品に搭載されている機能/データに関す
るお知らせ
• この装置は、クラスB情報技術装置です。こ
の装置は、家庭環境で使用することを目的と
していますが、この装置がラジオやテレビ
ジョン受信機に近接して使用されると、受信
障害を引き起こすことがあります。施工説明
書に従って正しい取り扱いをしてください。
(VCCI-B)
• 電磁干渉防止のためには、STP(Shielded
TwistedPair)ケーブル(シールド付きツイ
ストペアケーブル)をお使いください。
■ 廃棄について
• この製品は、リサイクル可能な部品を含んで
います。廃棄される際には、廃棄する地方自
治体にお問い合わせください。
■ 施工説明書の記載内容に関するお知らせ
• この施工説明書に掲載されているイラストや
画面は、すべて操作説明のためのものです。
• 本書に記載されている会社名および商品名等
は、各社の登録商標または商標です。
• ソフトウェアは改良のため予告なしにバー
ジョンアップすることがあります。