User Manual
MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
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● ドラムボイスを選択している場合
コモンエディットを行なうには、[COMMON]ボタンを押し
ます。
キーエディットを行なうには、ナンバー [1]ボタンを押し、
エディットしたいキーを選択します。
NOTE ボイスパラメーターについて詳しくは、PDFファイル「リ
ファレンスマニュアル」のボイスモード説明箇所をご参照
ください。
3 編集したボイスに名前を付けます。
[COMMON]ボタン→[F1]GENERALボタン→[SF1]
NAMEボタンを押して、「Name」を設定します。
4 編集したボイスをユーザーボイスとして本体に保存
(ストア)します。
[STORE]ボタンを押してストア画面を表示させます。スト
ア先を設定し、[ENTER]ボタンを押してストアを実行しま
す。
NOTE ストアを中止したい場合は、[ENTER]ボタンを押す前に
[EXIT]ボタンを押します。
注記
ストアの実行中(画面に「Executing...」または「Pleasekeeppower
on」と表示されます)に電源を切ると、データが失われるおそれがあるの
で、絶対に電源を切らないでください。
ボイスのエフェクトをエディット
する
MOXF6/MOXF8には数多くのエフェクトが内蔵されてい
ます。このエフェクトを活用することで、ボイスにさまざま
な効果をかけられます。たとえば、プリセットボイスのエ
フェクトを変更するだけでも、まったく違ったボイスに仕上
げることができます。ここではプリセットボイスにかけるエ
フェクトタイプや設定を変更し、ユーザーボイスとして保存
する手順を説明します。
1 ボイスプレイ画面でエフェクトをエディットしたい
ボイスを選び、[F6]EFFECTボタンを押します。
ボイスコモンエディットのEFFECT画面が表示されます。
2 インサーションエフェクトAのエフェクトカテゴリー
とタイプを選択します。
カーソルを下図のとおり該当箇所に移動し、[INC]/[DEC]
ボタンと[DATA]ダイアルを使ってカテゴリーとタイプを選
択します。
3 インサーションエフェクトBのエフェクトカテゴリー
とエフェクトタイプも手順2と同様に設定します。
コモンエディット画面であることを示しています。
エレメント 1 のエディット画面であることを示しています。
キーエディット画面であることを示しています。
ここでキーを設定します。
コモンエディット画面
エレメントエディット画面
キーエディット画面
ストア先の
バンク
ストア先の
ボイスナンバー ストア対象のボイス
ストア画面
コンペア機能
エディットしたボイスをエディット前のボイスの音に一時的
に切り替えることができる機能で、エディットによってどう
音が変わったか聞き比べることができます。
● ボイスエディットの場合
ボイスをエディットした状態で[EDIT]ボタンを押します。
[EDIT]ボタンのランプが点滅し、エディット前の状態に一時
的に戻ります。[EDIT]ボタンをもう一度押すと、エディット
後の状態に戻ります。
● ボイスストアの場合
ストア画面で[EDIT]ボタンを押します。[EDIT]ボタンのラン
プが点滅し、ストア先のボイスが発音する状態になります。
[EDIT]ボタンをもう一度押すと、ストアするボイスが発音す
る状態に戻ります。
HINT
インサーションエフェクトA
カテゴリー
インサーションエフェクトA
タイプ
選択中のパラメーター名と設定値