User Manual

MOXF6/MOXF8リファレンスマニュアル
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MOXF6/MOXF8のしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
コントローラー部
エフェクト部
内部メモリー
リファレンス
ボイスモード
パフォーマンスモード
ソングモード
パターンモード
ミキシングモード
マスターモード
リモートモード
ユーティリティーモード
クイックセットアップ
ファイルモード
iOSアプリケーションと
組み合わせて使う
資料
MIDIについて
サブカテゴリー
アルペジオカテゴリーに含まれるアルペジオは、さらにサブカテゴリーにも分類されています。サブカテゴリーは音楽
ジャンルや使用される目的によって分類されています。作曲する曲のジャンルや目的に合わてアルペジオを選択しや
すくなっています。
サブカテゴリー一覧
NOTE *が付いたサブカテゴリーに分類されたアルペジオタイプは、1つのタイプ内でベロシティーの範囲がいくつ
か設けられており、その範囲ごとに異なったフレーズが割り当てられています。ボイスにこのアルペジオタ
イプを設定したとき、ボイスを構成する各エレメントのベロシティーリミット(39ページ)を、下記に示す各
アルペジオのベロシティーリミットに合わることによって、アルペジオを効果的に再生さることがで
ます。
各アルペジオタイプのベロシティーリミット
「2Z*****」:1〜90、91〜127
「4Z*****」:1〜70、71〜90、91〜110、111〜127
「8Z*****」:1〜16、17〜32、33〜48、49〜64、65〜80、81〜9697〜108、109〜127
「PadL*****」:1〜1、2〜2、3〜127
「PadH*****」:1〜112、113〜120、121〜127
アルペジオネーム
アルペジオタイプの名前の付け方には、名前の末尾の表記による次のようなルールがあります。このルールを理解すれ
ば、アルペジオネームからそのデータの中身について予測がつくようになり、アルペジオタイプ選びが簡単になりま
す。
末尾に「ES」が付加されるタイプ(例:HipHop1ES)
演奏したノートに合わて鳴る、ノーマルボイス用のアルペジオタイプ(15ページ)です。
末尾に「XS」が付加されるタイプ(例:Rock1XS)
演奏したコードに合わて鳴る、ノーマルボイス用のアルペジオタイプ(15ページ)です。
末尾に何も付加されないタイプ(例:UpOct1)
演奏した音だけが鳴るノーマルボイス用のアルペジオタイプ(15ページ)や、ドラム用のアルペジオタ
イプ(16ページ)、ノート(音符)以外のイベントを中心に作られたアルペジオタイプ(16ペー)です。
「AF1」「AF2」「AF1&2」が付加されるタイプ(例:ElectroPopAF1)
このアルペジオタイプを再生すると、自動的にASSIGNABLEFUNCTION[1]、[2]ボタンまたはその
両方がオンになり、フレーズが再生されます。
Rock Rock World World
PopRk PopRock Genrl General
Balad Ballad Comb Combination
HipHp HipHop Zone ZoneVelocity*
R&B-M R&BModern Z.Pad ZoneVelocityforPad*
R&B-C R&BClassic Filtr Filter
Funk Funk Exprs Expression
Tekno Techno/Trance Pan Pan
House House/DancePop Mod Modulation
D&B D&B/Breakbeats Pbend PitchBend
Chill Chillout/Ambient Asign Assign1/2
Jazz Jazz/Swing --- NoAssignment
Latin Latin