User Manual

MOXF6/MOXF8取扱説明書
資料
70
拡張部品(別売)の取り付け
本体に取り付けることができる拡張
部品
以下の拡張部品を取り付けることができます。
拡張部品を取り付ける位置
拡張部品取り付けに関する注意
取り付け作業に入る前に、+(プラス)ドライバーを準備して
ください。
警告
取り付け/取り外し作業は、必ず本体および周辺機器の電源を切り、本
体および取り付けられた拡張部品が十分に冷めた状態で行なってくだ
さい。そして、本体の電源コードのプラグをコンセントから抜き取り、
さらに、本体と周辺機器を接続しているケーブルを抜き取ってから行
なってください。
ネジ類を本体内部に落とさないように注意してください。これを防ぐ
ため、拡張部品を取り付けている間、外したネジやカバーを本体から
離れた場所に置いておくことを、おすすめします。落としたネジを内
部に放置したまま電源を入れると、正常に動作しなくなったり、故障
したりする場合があります。落としたネジが回収できない場合は、ヤ
マハ修理ご相談センターにご連絡ください。
取り付けは、手順に従って注意深く作業してください。手順に従わな
かった場合、製品の破損や故障の原因になることがあります。
拡張部品のボード部分やコネクターを分解/改造したり、過度な力を加
えたりしないでください。ボード部分やコネクター部を曲げたり変形
させたりすると、感電や火災、または故障などの原因になります
注意
本体や拡張部品の金具で手を切らないように、厚手の手袋を着用して
作業することをおすすめします
静電気の発生にご注意ください。基板上のICチップなどに影響を及ぼ
す場合があります。基板を持ち上げる場合など十分にご注意の上、あ
らかじめ塗装面以外の金属部分に触れておいたり、アースされている
機器のアース線に触れたりなどして、静電気を逃がすようにしてくだ
さい。
ボードの取り扱いには十分ご注意ください。落としたり、衝撃を与え
ると製品の破損や故障の原因になることがあります。
基板上の金属部分が露出している部分には、触れないようにしてくだ
さい。接触不良などの原因になることがあります。
本体のネジはすべて使用します。なくさないようにご注意ください。
ネジはオプションボードの付属品、または本体に取り付けられている
もの以外は使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、
製品の破損や故障の原因になることがあります。
FL512M/FL1024Mの取り付け
以下のように、2種類のフラッシュメモリーエクスパンショ
ンモジュールが装着できます
FL512M
メモリーサイズは512MBです。
FL1024M
メモリーサイズは1024MBです。
1 MOXF6/MOXF8本体の電源を切り、電源アダプ
ターを抜きます。
2 本体を裏返し、底面が見えるようにします。
このとき、ホイールやノブを破損しないように本体の四隅
に雑誌などをクッションにしてその上に乗せます。
注意
特にMOXF8の場合は重量があるので、必ず2人で作業を行なうようにし
てください。
フラッシュメモリー
エクスパンションモジュール
(FL512M/FL1024M)
MOXF6
MOXF8
FL512M/FL1024M取り付け用ボトムカバー
FL512M/FL1024M取り付け用ボトムカバー
ノブないよに四隅に当てる
下か見た図
↑本体背面側