User Manual
MOXF6/MOXF8取扱説明書
資料
69
[F](プレイ)ボタンを押してもソング/パターン再生がスタートしない
選んでいるソングやパターン(フレーズ)にデータは入っていますか?
[DAWREMOTE]ボタンがオンになっていませんか?
MIDIシンクは「auto」か「internal」に設定されていますか?
ソング/パターン(フレーズ)を録音できない
ソング/パターン(フレーズ)用の容量が残り少なくなってはいませんか?
ソング/パターン(フレーズ)のメモリー容量は、64ソング/64パターンをトータルした値です。したがって、データ容量の多いソン
グ/パターン(フレーズ)があると、ソング/パターンにまだ空きがあったとしても、メモリーフルとなって録音ができなくなります。
パターンモードで、パターンジョブやミキシングモードに入ることができない
パターンチェーンモードになっていませんか?
パターンチェーンモードから抜けてから[JOB]ボタンや[MIXING]ボタンを押してください。
ソング画面でトランスポーズをかけると、ドラムサウンドの音も変わってしまう
鳴っているドラムサウンドがドラムボイスによるものか確認してください。その場合、トランスポーズはドラムボイスにも有効で
すので、故障ではありません。
本体と接続したコンピューターとの通信がうまくできない
コンピューター側でのポート設定はできていますか?
ユーティリティーモードで、使用する端子(MIDI、USB)を選んでいますか?
USB端子の使用可能な最大出力チャンネル数を2チャンネルに設定するとコンピューターへの負荷が軽減され、正常に通信できる
ことがあります。ここで設定を変更した場合は、[ENTER]ボタンを押し、その後、本体を再起動してください。
本体と接続したコンピューター /MIDI機器のシーケンスデータを再生させても、本体の音が適切に鳴らない
本体はソングモードまたはパターンモードになっていますか?
複数のチャンネルを同時に再生するには、ソングモードやパターンモードを選んでください。
バルクダンプデータがうまく送信/受信できない
バルク受信(レシーブバルク)をプロテクトしていませんか?
バルク受信をオンに設定してください。
本体のバルクダンプ機能を使って記録したデータを受信するときは、送信時と同じデバイスナンバーに設定する必要があります。
うまく送信できない場合、デバイスナンバーの設定値が、接続しているMIDI機器のデバイスナンバーと一致していますか?
USBフラッシュメモリーにセーブできない
USBフラッシュメモリーにライトプロテクトがかかっていませんか?
USBフラッシュメモリーは正しくフォーマットされていますか?
エディットモードに入れない
カテゴリーサーチ機能がオンになっていませんか?
カテゴリーサーチ機能をオフにしてから[EDIT]ボタンを押してください。
[UTILITY]→[F5]MIDI→[SF3]SYNC→「MIDISync」=「auto」(オート)」/「internal」(インターナル)
[UTILITY]→[F6]MIDI→[SF4]OTHER→「MIDIIN/OUT」
[UTILITY]→[F5]USBI/O→[SF1]OUTCH
[UTILITY]→[F6]MIDI→[SF2]SWITCH→「RcvBulk」
[UTILITY]→[F5]MIDI→[SF1]CH→「DeviceNo」
[UTILITY]→[F5]MIDI→[SF1]CH→「DeviceNo」
[FILE]→[F1]CONFIG→[SF2]FORMAT